胃カメラⅢ
昨夜も正露丸を飲んだが、結局明け方からトイレ参り。
胃痛もやっぱりあった。
朝起きると何ともないので何だか不安なんだが、やはりゼリー飲料一袋で胃が痛くなるので、病院に電話してみた。
今日は検査日で外来は休みなので、気軽に行けるかかりつけの胃腸科があればそこで「ガスドックをパリエットとかタケプロンに変えてたも」とお願いしてもいいですよと言われたが、あいにくそんなかかりつけはないので病院で診てもらうことに。
胃カメラも提案されたが、飛び込みで検査って申し訳ないしー。
あくまでも薬を処方してもらうために。
しかしながら当然の流れとして、診察ではじゃあカメラどうする?となって、……内視鏡で見てみれば一発なんですよねぇ、でも今日は検査混んでるんですよね、待ってる分には別に構わないんですけど……となり、そうなると、あ、胃カメラ外来一人追加でお願いします、ただ見るだけなんで、処置はなしです。……じゃあ準備できしだいやるからね、と。
そうなりますよね。
カメラを飲み込むあの感触を思い出してぞわぞわしながら採血を受け、処置室から頑張ってねーの声援とともに送り出され、結構待つのかと思いきや、あっさり内視鏡室に呼ばれた。
おそらく胃カメラを受けてる人が、げぼげぼ吐いてるのが聞こえる。
あー。なんで胃カメラやるって言っちゃったんだろう自分。どうも助け舟から飛び降りる癖がある。
どこからか「動物の謝肉祭」の「水族館」が聞こえる。クラゲ漂う。ふよふよふよふよー。
ついに恐怖心からくる幻聴が?と思ったら、ソファの影のラジカセから流れていた。なぜクラゲ。
今回のキシロカインはスプレーで。
これならのどの奥に溜める、ていうかのどの奥ってどこ?なんて曖昧なやり方にはならないのでよい。
ぷしゅぷしゅされたの飲めばいいんだもんね。
ぜひ標準的な処方にしていただきたい。
で、例のハイビジョン胃カメラを携えた先生登場。
検査台の上で、ブスコパン注射、キシロカインダメ押し。
飛び込み検査のためか、何だかとてもスピーディー。
はいじゃあ始めますよ、と。
胃カメラの最大イベント「カメラ飲み込み」は、今回は行われませんでした。
なぜなら、何か勝手に入っていったから。あら不思議。さすが専門医。
いや、胃カメラは柔らかい棒を口~食道~胃~十二指腸と突っ込んでいくので、どの道苦しい検査だ。
検査中に目を閉じると体に力が入るから、と目を開けてるよう言われて、でも大腸カメラみたいにモニターが見えるわけでもないのである意味目のやり場に困るわけで、そうなると胃カメラの目盛りからあー今60センチ入ってるのかー、とか分かるわけで、抜きかけてるのにまだ60センチ入ってるってなんだーと(茫然とするかわくわくするかは人それぞれか)思ったりするわけで。
しかし今回は、今までで一番楽な検査だった。
苦しい時はマウスピースをぐっと噛むと楽になるよ!(ここ大事。)
結局のところ、潰瘍はなし、との結果。
ガスドックをより強いパリエットに変え、下痢止めをトランコロン+ロペミンで処方された。
あいにくと血液はしっかり回復(白血球4400、好中球2300)していて、次の化学療法は問題なし。
とりあえず、体調が戻らないので血液はともかく気持ちは逃げ腰だということは伝えてみた。
精神的なものですかね、と言ってみたが、先生は首をかしげていた。むー。
もう一週伸ばすのは伸ばしすぎとのことで、そこまでわがままは聞いてもらえなかったけど。
胃カメラで異常なしと確認されたので、でもごはん作る気力もなかったので、納豆巻きなど買って帰宅。
しかし、寿司飯+醤油の組み合わせは酸味ばかりが感じられて、あまりよくないと分かった。
で、食べるとやっぱり胃が痛いので、さっそくパリエットとトランコロンを服用。
胃の痛みは、ガスドックのみの痛みが7/10とすれば、パリエットで3~4/10まで落ち着いた。
やはりいきなり痛み0にはならないか。
下痢に関しても、急に収まるはずもなく。
まぁでも夜中に起こされるようなことはないかなぁ。
胃痛もやっぱりあった。
朝起きると何ともないので何だか不安なんだが、やはりゼリー飲料一袋で胃が痛くなるので、病院に電話してみた。
今日は検査日で外来は休みなので、気軽に行けるかかりつけの胃腸科があればそこで「ガスドックをパリエットとかタケプロンに変えてたも」とお願いしてもいいですよと言われたが、あいにくそんなかかりつけはないので病院で診てもらうことに。
胃カメラも提案されたが、飛び込みで検査って申し訳ないしー。
あくまでも薬を処方してもらうために。
しかしながら当然の流れとして、診察ではじゃあカメラどうする?となって、……内視鏡で見てみれば一発なんですよねぇ、でも今日は検査混んでるんですよね、待ってる分には別に構わないんですけど……となり、そうなると、あ、胃カメラ外来一人追加でお願いします、ただ見るだけなんで、処置はなしです。……じゃあ準備できしだいやるからね、と。
そうなりますよね。
カメラを飲み込むあの感触を思い出してぞわぞわしながら採血を受け、処置室から頑張ってねーの声援とともに送り出され、結構待つのかと思いきや、あっさり内視鏡室に呼ばれた。
おそらく胃カメラを受けてる人が、げぼげぼ吐いてるのが聞こえる。
あー。なんで胃カメラやるって言っちゃったんだろう自分。どうも助け舟から飛び降りる癖がある。
どこからか「動物の謝肉祭」の「水族館」が聞こえる。クラゲ漂う。ふよふよふよふよー。
ついに恐怖心からくる幻聴が?と思ったら、ソファの影のラジカセから流れていた。なぜクラゲ。
今回のキシロカインはスプレーで。
これならのどの奥に溜める、ていうかのどの奥ってどこ?なんて曖昧なやり方にはならないのでよい。
ぷしゅぷしゅされたの飲めばいいんだもんね。
ぜひ標準的な処方にしていただきたい。
で、例のハイビジョン胃カメラを携えた先生登場。
検査台の上で、ブスコパン注射、キシロカインダメ押し。
飛び込み検査のためか、何だかとてもスピーディー。
はいじゃあ始めますよ、と。
胃カメラの最大イベント「カメラ飲み込み」は、今回は行われませんでした。
なぜなら、何か勝手に入っていったから。あら不思議。さすが専門医。
いや、胃カメラは柔らかい棒を口~食道~胃~十二指腸と突っ込んでいくので、どの道苦しい検査だ。
検査中に目を閉じると体に力が入るから、と目を開けてるよう言われて、でも大腸カメラみたいにモニターが見えるわけでもないのである意味目のやり場に困るわけで、そうなると胃カメラの目盛りからあー今60センチ入ってるのかー、とか分かるわけで、抜きかけてるのにまだ60センチ入ってるってなんだーと(茫然とするかわくわくするかは人それぞれか)思ったりするわけで。
しかし今回は、今までで一番楽な検査だった。
苦しい時はマウスピースをぐっと噛むと楽になるよ!(ここ大事。)
結局のところ、潰瘍はなし、との結果。
ガスドックをより強いパリエットに変え、下痢止めをトランコロン+ロペミンで処方された。
あいにくと血液はしっかり回復(白血球4400、好中球2300)していて、次の化学療法は問題なし。
とりあえず、体調が戻らないので血液はともかく気持ちは逃げ腰だということは伝えてみた。
精神的なものですかね、と言ってみたが、先生は首をかしげていた。むー。
もう一週伸ばすのは伸ばしすぎとのことで、そこまでわがままは聞いてもらえなかったけど。
胃カメラで異常なしと確認されたので、でもごはん作る気力もなかったので、納豆巻きなど買って帰宅。
しかし、寿司飯+醤油の組み合わせは酸味ばかりが感じられて、あまりよくないと分かった。
で、食べるとやっぱり胃が痛いので、さっそくパリエットとトランコロンを服用。
胃の痛みは、ガスドックのみの痛みが7/10とすれば、パリエットで3~4/10まで落ち着いた。
やはりいきなり痛み0にはならないか。
下痢に関しても、急に収まるはずもなく。
まぁでも夜中に起こされるようなことはないかなぁ。
by amefurashimodoki
| 2011-10-18 23:13
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
by あめふら
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