あめふら日記

入院9日目(術後5日目)

結局ほとんど眠ることができずに朝になった。
加えて手術前日以来シャワーを浴びていないので、体はともかく頭がかゆい!
昨日妹がドライシャンプーなるものを嬉々として持ってきたが、多分余計にひどいことになるだろうと断固拒否。
何とかお願いできないか、洗髪。


今朝から食事が始まるかと思ったが、昼からとのことでがっかり。
清拭をしてもらった時に、洗髪もしてもらえないかお願いしてみた。
午後から洗髪を入れてくれるとのこと。やった。



昼から1週間ぶりの食事。

メニューは三分がゆ、カリフラワーの水煮、卵豆腐。
周りの患者さんが、食事が始まった途端に腹痛やら頻便やらを起こし始めるのを見ているので、少しずつ様子を見ながら食べることにする。
とりあえず胃腸に食べ物を入れてみるという目的は果たした。
そして、ベッドの上にぺたりと座ると格段にお腹の傷が痛むということを発見。
屈んだり体をひねったりする動作も苦しい。持続した動作ができない。
何となく、「できないこと」がはっきりしてくる。
更に、痛み止めを入れていないせいか、実は右腕の点滴もかなり痛むようになってきたことに気付いた。
ここまで回復の一途をたどっていただけに、不調がまとまってやって来たようで何だか一気に落ち込む。



午後の洗髪が唯一の救い。
ベッド際まで洗髪機を持ってきてくれ、ベッドに腰掛けたまま洗ってもらえた。
やはりお湯でざぶざぶされるのはすばらしい。



午後の回診で血管痛があるという話をしたところ、食事も始まったので点滴を抜去しましょうという話になった。
ついでに皮下脂肪のドレーンも抜くことに。
ドレーンがどういう風に入っているのか分からないまま、処置の部位もよく見えないし見たいとも思わないしとびくびくしつつベッドに横になる。


あれ、1本ずつ抜けばいいのに
1本ずついきたいんですけど、2本とも同じ糸で止めてあるんですよ
(え、ドレーンて糸で止まってるの?)
えーじゃあ真ん中から切ればいいのに糸
あーそこにガーゼ置くとまずいなぁ、こっちに置かないと
はいじゃあちょっと引っ張られますよー

いたたたたたたたたたたたた。
そして
ずるずるり。

恐怖のあまり、処置してくれてる研修医の先生の顔をじっと見てしまい、その余裕のない表情をしっかり目撃してしまい、周りの監督の先生方の実況中継もしっかり聞いてしまい、こっちもいっぱいいっぱい。
ドレーン抜去自体よりも、その前段階が痛かった。
抜いた後は、でっかいガーゼをぺたぺた貼って(この人よく動く人だから、しっかり貼ってねー)、終了。
痛かったが、管がなくなるのは快適。


点滴が外れたものの、まだドレーンが1本残っている&杖代わりに、点滴台は下半分が残った。
今度は点滴跡の腫れたところに湿布をもらった。
どうも、動きすぎると点滴針が少しずつずれて、腫れたり漏れたりすることがあるらしい。
確かにちょっと引っ張ったり引っかけたりすることもあったし、余裕持って固定されてるからとあまり大事に扱わなかったところもあった。
いずれにせよ、点滴は体質に合わない。
(結局湿布を貼った右腕の点滴跡の腫れは、貼らなかった左腕よりも格段に早く収まった。次回からは忘れずに湿布をもらおう。)



相変わらずの突然の咳に備え、マスクを用意してみた。
どうやら全身麻酔時の気管挿管の影響で、気管がむくんだりして空咳が出たりするらしい。
乾燥した空気を吸わないようにするだけでも、楽になるのではないか。と期待。
痛み止めにロキソニンをもらって飲んでいるが、咳やら何やらの突発的な痛みには効かない。
何とか乗り越えなくては。






by amefurashimodoki | 2011-08-02 20:59 | 第一回入院(低位前方術/外科)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
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