あめふら日記

パワステ → 重ステ

ポートの痛みも吐き気も血の気が引く感覚も、昨日に比べればだいぶ楽になった。



今日はそろそろ車の運転に挑戦してみようかと思い立った。
生命線であるヨーグルトとミルミルと牛乳が切れたことだし。

ところがどっこい!


1、シートベルトがポートの位置に当たる(ような気がする)。
2、自分の加速で酔いそうになる。
3、ハンドルが重い。
4、右手でハンドルを回すとポートが痛む(ような気がする)。


何だか自分のイメージより実際はワンテンポ遅れた反応になっていて、車のスピードについていけてない感じ。
足腰だけじゃなく、上半身もまんべんなく筋力が落ちていて、ハンドルの重いこと。
何よりシートベルトと右手の塩梅が気になって、運転しづらくてしょうがない。

片道15分の運転で、もうつくづく疲れた。



また、できるだけ空いているスーパーを目指したというのに、それでも駐車場に停めたりカゴを持ってうろうろすることの大変なことよ。
やはりここでもワンテンポ遅れている。歩くのが遅い。
普段なら絶対思わないけど、カートにすればよかったと心から思った。
買い物しても重い物持てないし。



社会生活復帰までにはまだまだかかるようです。
でも家に籠っていてもしかたないのです。





# by amefurashimodoki | 2011-08-19 21:14 | 第一回退院(低位前方術/外科) | Comments(0)

トラブル発生?

埋め込みポートの傷の痛みも大分癒えてきた今日この頃。
痛くないとは言わないが、腕が動かしにくいという感覚も薄れてきた。


……ところに落とし穴が。



何気なく肩甲骨を動かすような肩のストレッチをしたところ、ぶちんと音がした。
音がすると同時に暗転、ぞわぞわと血の気が引き、吐き気。
5分くらいで収まったものの、その後も吐き気は続く。
一体何事?


とにかく怖いので、病院に電話を入れて診察してもらった。



レントゲン撮って、診察。
レントゲンの結果、ポートやカテーテルに異常はないとのこと。
良かった。
しかし吐き気や血の気が引く感覚の原因が分からない。
お腹も動いてるし、傷の経過も良好だし。


そういえば、退院してからよく胃痛がする。
その話をすると、原因はそれかも、と。
つまるところ、精神的なもの。


確かに、退院して自宅に戻ってから、心細くて仕方がない。
痛みのこと、便通のこと、今回のような突然の症状のこと、入院の時みたいに気軽に相談できる訳もなく。
それから、これからの生活のこと。
今までは入院していたからある程度抑えられていた不安やら恐怖やらが、表に出てきたのかもしれない。
今回も、もともとポートの存在に不安を感じていたところに、ぶちんと音がした(これは原因不明。なぜだ) → わーなんだ怖い! → きゅー(貧血) → こわいこわいこわい(持続的吐き気)となったのかも。
だとしたら、相当もろくなってるぞ自分。
うわぁ。どうしよう。


胃薬をもらい、終了。
しかし、「怖いこと」を考えると吐き気が。
例えば「やっぱりポートに問題があるので入れなおします」とか。
「やっぱりカテーテルずれてました」とか。
痛いこと全般。
そして、傷が痛むと血の気が引くのも変わらず。
右腕を大きく動かすとまた何か起きそうで怖いし。
いや、処置やら見立てを信用してないわけじゃないんだけど。
変な話だが、早く再入院したい。





# by amefurashimodoki | 2011-08-18 18:24 | 第一回退院(低位前方術/外科) | Comments(0)

自宅療養は難しい

いきなり一人暮らしに戻るのは大変なので、退院後実家に身を寄せてみた。



1、トイレ問題
   頻便なので、ウォシュレットがないとつらい。
   これは実家だけでなく、自宅にもいえる問題。ウォシュレットつけよう。
   自分がトイレを占拠する時間が長くなってしまうのも考え物。


2、食事の問題
   最初のうち、家族の食事から、自分が食べられるものを自分で選んで食べればよいと思っていた。
   しかし意外と食べられるものが少ない……
   そして実家は大皿盛りなので、食事量を把握するのが意外と難しい(病院食だとある意味最大量が決まっているので)。
   あまりにも食べないと、家族も心配するし。
   その結果、食べ過ぎていたらしく、入院以来初めての下痢に。


3、室温の問題
   体力が落ちている上に、クールビス室温28℃で一か月近く過ごしていたので、クーラーがない実家での生活はつらかった。
   ただひたすら一日中ぐったりとしているのが精いっぱい。
   寝ようと思っても寝られたもんじゃない。
   いたずらに体力を消耗した。


4、精神的な問題
   家族とはいえ気を使うし、家を出てから長いのでなおさら。
   家族が自分の体調を心配し、神経質になっている様子がひしひしと感じられる。
   自分一人の時間も持てないし。
   かといって自宅に戻って、何かあったらどうしよう?というジレンマ。



結局、この猛暑に実家で過ごすのはやはり大変だということになり、早々に自宅に戻ることに。
しかしそれが良かったのか悪かったのか。
いっそ完全に実家に帰ってしまえば楽なのかもしれないが、それもなぁ。





# by amefurashimodoki | 2011-08-17 22:37 | 第一回退院(低位前方術/外科) | Comments(0)

入院21日目・退院日(術後17日目)

いよいよ退院。
朝の検温後、体温計を返却。あーある意味快適な生活だったんだけど。



朝食を終え、朝の身支度を終え、荷物をまとめてもまだ900前。
朝の回診で、次の外来診察日の予約と、何かあったら必ず連絡するようにと確認される。
次はいよいよ化学療法ですね。ポートは大丈夫ですから頑張ってくださいね、と。
お世話になりました、と何度も頭を下げる。


次いで、退院時の清算伝票が届いた。
今日は休日なので、支払いは今日でもいいし後日でもいいとのこと。
ATMが動いてるなら払ってしまいますよ。


930には迎えが来て、荷物をどんどん下してもらう。
しかし、看護師さんが来ない。
連絡とか確認事項とかあるから帰らないでね、と言われてたんだが。
ナースステーションに聞きに行くと、院内薬局が混んでいて、退院処方の薬がまだ出てないので待っててほしいとのこと。



結局1030頃に薬が届いて、退院。
酸化マグネシウムと、待ち焦がれていた整腸剤。
長い間お世話になりました。
また戻ってくるけど。
全然意気揚々とせず、お世話になりましたを振りまきながら、病院を後にした。





# by amefurashimodoki | 2011-08-14 18:25 | 第一回入院(低位前方術/外科) | Comments(0)

入院20日目(術後16日目)

ああ盆か、という自覚もないまま8月13日。


お盆前後は来客や準備や片付けが多いので、「だから退院しなきゃ」という人と「だから入院してないと」という人とに分かれる。
自分は「できるだけ入院していたい」派だが、同室のお母さんは急いで外出許可取って出かけて行った。
大変だなぁ。



朝の回診でポートの手術跡の保護フィルムはしばらくほっといていいのかと聞いたら、じゃあはがしましょうとあっさり言われた。
言うんじゃなかったー。まだ痛いし。
フィルムはがされた。とても心もとない。
血まみれのステリーテープの塊だけが残った。



明日退院なので、入院生活に対する緊張感がすっかり途切れてしまった。
何だかぼーっとしてしまい、何をする気にもならない。
とりあえず退院に向け荷造りをし、退院に向け散歩に励む。



シャワーの日だったが、看護師さんに聞いたところ、ポート手術跡はそのままでシャワー使っていいとのこと。
えええ。
ドレーン跡には蓋してもらえたけど、ポートのとこには何も貼ってもらえないのか。
おそるおそるシャワー。
おお。血がどんどん洗い流されていく!
そして水分で皮膚が柔らかくなって、傷が痛むぞ!
あーもう怖いったら怖い!
今回も不完全燃焼。



以前同室だった大腸仲間の患者さんと話をした。
病院の中で散歩する分にはあらゆるところにベンチとトイレがあるからいいけど、退院したらそんなものないんだよね。どうしよう。と。
自分は頻便、彼女は下痢で悩まされている。
彼女は自分より数日後の手術だったので、退院も盆明けになるそうだ。
お互いにゆっくりじっくり体調戻していかないと。





# by amefurashimodoki | 2011-08-13 21:33 | 第一回入院(低位前方術/外科) | Comments(0)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
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