あめふら日記

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IRIS15クール目 day20(6) 留まったり進んだり

どこかのおとぎ話みたいでいやなんだけど、仕事やら何やらで心配事があってよく眠れないときは、あえて頭を妄想モードに切り替えることがある。
例えば、家を建てるなら~、とか。もし宝くじに当たったら~、とか。

でも!
妄想するにも体力が必要だと悟った。
ああ、本当に体調不良ど真ん中の時は、妄想すらできないのかー。



でまあ、そんなこんなで。
昨日の朝、職場の駐車場から玄関までの数メートルの間、自分本気で考えた。

「今ここで『今から家に帰って一日中寝てていいよ』と言ってくれる人が現れたら、どんなにいいことか」

・・・・まぁ当然、そんな天の声は降ってこなかった訳だけど。


職場の世間話の声が、頭にがんがん響きます。



点滴前からせっせとカマと重曹と炭酸水を摂っていたけれど、点滴直後はやっぱり食べる量が少なくなるので便の材料が足りなくなる。
いくらカマ摂っても出るものがなくて、結局また便秘でお腹が重い。
病気する前の「ガスが溜まって辛い」的お腹の重さじゃなくて、本当に「物理的にお腹に溜まってる」感は気持ちを滅入らせてくれる。
で、今日あたりから腸が動き始めたものの、数日間きっちり腸の中で水分を絞られた便を出すのは大変。うう。
とりあえず食欲は出てきたものの、何を食べてもおいしくないのでついつい手っ取り早くカロリーメイトなんぞ食べてしまう。
でもこれって結局必要なものが足りてないんだろうな。満足感がないというか、すぐお腹がすく。
何となく、たんぱくしつ摂って早く寝ると朝が楽な気がする。けど。



しかし日々鬱々としたことばかりでもないわけで、体調悪いなりに物事は少しずつ進んでいく。
膠着状態だった仕事が、ちょっと状況打破できそうな予感。
一難去ってまた一難になることは目に見えているものの、このまま固まっちゃうよりは断然いいかなと。


そして自宅のエビ牧場で、いつの間にかエビが抱卵していたり。
体調だって、明日になればまた楽になっているはず。




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by amefurashimodoki | 2014-10-28 20:02 | IRIS+BV | Comments(0)

IRIS15クール目 day18(4)  胸がぎゅんぎゅん

キュンキュンではなく。



やっぱり点滴から数日すると、背中がぎゅーっと痛む模様。
水飲むと治まるのでいいんだけど、そして部位がはっきりしてる痛みは大丈夫だと言うけれど、痛みは嫌よねぇ。

夕方になって、昼寝終わり辺りで今度は胸骨あたりに痛み。
これもまた水で解決。
寝汗かいてたので、水分不足と思われる。



気温が下がってくると、ついつい夏みたいに水分摂取を気にしなくなってくるけど、やっぱり大事ですわよ。



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by amefurashimodoki | 2014-10-26 21:22 | IRIS+BV | Comments(0)

IRIS15クール目 day17(3) 中断そして再開

一応15クール目は中止になってないことになってるので、治療の日付は続きで書いてみる。



先日の診察は久しぶりに眼科もつけてみた。
内科の予約時間がいつもより1時間遅かったこともあったし、2カ月経ったら来てねと言われていたし。
(実際には3カ月経っていた。)

眼科に関しては、全く問題ないらしい。
自分としては右目が涙目で、しょっちゅうティッシュで水分吸収してるし化粧もしづらくてちょっと困ってるんだけど(涙の排水溝がTS-1の影響で腫れて詰まってる)、先生曰く「これから乾燥する時期だから、ドライアイよりはましでしょう」とのこと。まぁこの副作用に関しては処置なしだから仕方ない。
眼球についてはきれいなもんで、「じゃあ次の診察は適当に、じゃなくて、目薬が無くなったら来てください」となった。
うん、良かった良かった。


内科は相変わらず、9時台後半から「30分遅れ」の表示が出始め、11時以降の予約は実質の診察時間が午後、となるので、うとうとしながら待つ。
そしてきっと、自分のような患者が「30分遅れ」の診察時間を作り出してしまうんだけど・・・・


診察にて、いよいよ放射線治療について相談してみた。

体幹部定位放射線治療(何年か前に思い立ったノバリスみたいな、放射線狙い撃ちのやつ)は、原発巣がコントロールされていて他に転移がないこととか、転移巣の数が3か所まで、他にも腫瘍の大きさといった適応条件がある。
そういう条件がある以上、時間を置いてしまうと治療自体が選択できなくなる可能性がある。私の場合、転移巣はまだ2か所だそうなので(3か所ありそうなレポート見たような気がするけど)、うっかり数が増える前にやっておきたい。

以前ノバリス治療のための旅に出た時は「治療のターゲットなし」ということで適応外になって、また「原発性肺がんではなく転移性肺がんの場合は放射線に対する反応が悪いので、線量上げて頑張ってます」という話も聞いた。
でもそれからかれこれ数年。
「放射線は最終手段」という風潮もいつしか変化し、「治療手段の一つ」として認知されてきたとかどうとか。
で、医学は日進月歩だから、きっとエビデンスもできて成績も上がってきてるんじゃないかなぁ、ということで。

主治医とみゃあみゃあと相談した結果、自分が候補に出した医療機関(といってもネットでさらっと調べた範疇だけど)に主治医の知己がいらっしゃるそうで、まずはどんなもんなのか聞いてもらうことになった。
このままずっと化学療法が続くことは致し方ないとしても、できることをできるうちにやっておきたいので。

あとは院外処方を指さし確認して終了。
実は白血球3,500、好中球1,500という微妙な数値、しかも最近このへんの数値が上がらないのでどうなんだろうという気持ちもあったけど、ま、感染には気を付けます。

ていうか、予約枠が10分で患者2人、ていうのは結構さばくの辛いと思うのよねえ。
自分の前に呼ばれた患者さんは、「こんだけ待って診察は5分だな」とおっしゃってましたが。


さあここから何か動くかな?という気持ち。



今日は朝から早起きをし、洗濯をし、エビのご機嫌伺いをし(なぜかメダカが全滅し、それなのにエビの数は増えたような気がする水槽・・・・)、まだ3日目なのに午後にはとろけそうな眠気に襲われた。
でも便秘の気配もあるので、珍しく夕方は散歩。肌寒いけど秋の空気の匂いは大好きだ。





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by amefurashimodoki | 2014-10-25 19:09 | IRIS+BV | Comments(2)

フットリフレとかカイロとか

肩や首の張りや頭痛。それからむくみ。
これがアバスチンを入れてから1週間も経つといよいよ辛くなってくる。
まぁ明らかに血圧が高いからなんだけど、やっぱりふくらはぎをもむと血圧が若干下がって、ちょっと頭や肩や首が楽になる気がする。

でも、自分でもむのも限界あるじゃん?上手くもめなかったりするじゃん?

ということで、どうしても辛い時はフットリフレクソロジーのお店に外注することにした。
CVポートを入れてから、全身マッサージは怖くて行けなくなったけど、足だけならいける。

で、やっぱりお店の人にもんでもらうと全然違う!
どこもかしこもむくみ放題の詰まり放題です、的なコメントにへこむけど、1時間ももんでもらえば次の日は大分楽になる。
どうしてこれに今まで気づかなかったのか。



で、味をしめたので、ちょっと冒険することにした。

妹が行ってきたという、カイロプラクティック。
「なんかぱちんぱちんされて、足の長さが揃った」という全く要領を得ない説明を聞き、逆に興味がわいた。
どうもばきばきされそうで怖かったんだけど、全然そんなことはないらしい。

ということで、おそるおそる。
既往症に大腸がんがあること、体調不良の原因はほとんどが抗がん剤のせいなので、せめて体調のベースラインを上げたいということ、左にCVポートが入っていることを伝えた。

ていうかそれ以前に、ものすごく骨格がゆがんでたみたいだけどね!

背中と腰を温めて、いろいろなところを曲げたり伸ばしたり押したりしながら左右の足の長さを比べて、背骨やら筋肉やらのあちこちをこつんこつんと叩いて調整していく感じ。きちんとつながりが整うと、筋肉にちゃんと力が入るらしい。
ちょっとした動作(右手上げて、とか、顎引いて、とか)をしながらこつんこつんやっていくと、確かに力が入るようになることの不思議さよ。
「うーん次はどこかなあ」的な雰囲気であちこちやってみた結果、「当分通った方がいいと思うよー」とのこと。
まあそりゃそうでしょうよ。長年の積み重ねがあるからね。

施術が終わった直後から何となく首が回しやすくなったような気がして、頭痛も(簡単には引かないけど)何となく軽くなったような感じ。
妹が言っていた、「どこが良くなったかと言われるとよく分からないが、通ってもいいかなと思った」というのは納得した。



うーんただなあ、リフレもカイロも毎週通うのはお財布に優しくないんだよな。
「誰かリフレ習わないかな」というのもうなづける。



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by amefurashimodoki | 2014-10-21 21:28 | 日常生活 | Comments(2)

IRIS15クール目中断中 ひねもす秋の一日

今日は秋晴れの一日。
出かけたかった・・・・けど。


実家としばらく連絡を取っていないので、こないだも安否確認のメールが来て、ばたばたしてて返事をしなかったらば電話も来て・・・・・そうなると、実家に行くのが気持ち的にさらに面倒になった。
実家への伊勢土産セットは用意してあるんだけれども。

友人に声をかけて秋の自然を愛でようか、と思ったりもしたが、こないだの旅行で正直かなり(精神的に)消耗してしまったので、これまたもうちょっと時間と距離を置きたい気持ち。

体力がちょっとずつ落ちている今、一人旅って気楽でいいわよね。さみしいけど。


ということで、のんびり洗濯&今さらながらの妖怪ウォッチで一日が暮れる。
若いころは、休みの日に一日家にいると「もったいない」と思っていたけど、なんかそういう気持ちもなくなってきた。いろいろがんばらなきゃ、と思う気持ちも薄れてきた。・・・・悟っちゃったらどうしよう。

ちょっとおなかいたくなってきたけど、これは何の痛みだろう?




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by amefurashimodoki | 2014-10-19 17:46 | IRIS+BV | Comments(0)

IRIS15クール目 ちょっと中断

前回「吐き気が止まらないぜ参ったぜ」と書いたのですが。


なーんとその夜、丑三つ時に腹痛と吐き気で叩き起こされ。
そして「トイレ行きたい、でも出ない」的腹痛とどうにもならない吐き気でほぼ眠れないまま夜を明かし。
そしてそしてついに諦めたわし、明け方から吐き始める。
(前の晩、はちみつ湯だけ飲んで寝たのは正解だった。)
一回吐いたら楽になって、カロリーメイトゼリーをじんわりと飲んで、ちょっとうつらうつらできたものの、1時間もしたらチャージ完了でまた嘔吐。
午前中一杯は1時間おきに吐いて水分摂っては眠り、を繰り返していたが、そのうち午後になって吐けなくなった。
うーこれも苦しい、と思っているうちにまたうとうと。

そんなことをしているうちに、台風もすっかり通り過ぎてしまったのです。
夜もはちみつ湯、ちょっと食べられるようになったのでヨーグルト、パンを少し。
ずっとざわざわ悪寒がしていたが、熱は37℃ちょっと。微妙。


翌日は出勤して普通に仕事はしたものの、昼にちょっと食べたらもう胃が痛むこと痛むこと。
夕方まで胃痛が続き、ごはん食べるのは諦め、ちょっと熱が上がって、あーこれは明日のケモはきついな、と。


そして今日。ケモの日。
昨日、一昨日に比べればだいぶ体調はよかったので、やっぱり頑張ってケモするべきかと思ったものの、採血・採尿が終わって鏡を見たら、やっぱり死相が出てた。
びっくりするくらい顔色が悪かった。
なので、診察で「かくかくしかじかで今日はケモ中止したいです」と素直に申し出た。

主治医曰く、嘔吐中心の腸炎が流行ってるそうで、それに感染したんではないかとの見立て。
下痢も弱く、発熱もちょっとで終わるそうな。その代わり、吐くらしい。
でもって、「1時間で終わらせるから、点滴やってかない?」となり。
いつもなら「いやです(ニッコリ」となるものの、今回は結構(判断力が)弱っていたらしい。
「やっていった方がいいですかね」「結構楽になると思うよー」で、輸液だけ入れて帰ることになった。

点滴室の看護師さんからは「これを1時間で入れるの?血管痛くなるよ?」とか言われたけれど、結局大丈夫だった。まぁ考えてみれば以前急患室で45分で一本入れたこともあったし、主治医が言うには30分で入れても大丈夫だったことがあったらしい。

で、午後から勤務に戻ったところが、点滴のおかげかかなり動くことができた。
こういうのは面倒がってはいけないわ、とひしひしと実感。



IRIS後半に関しては、嘔吐が始まってから飲むのをやめていたTS-1を今週中に飲み、来週イリノテカンを入れることになった。
TS-1を1週間以内に飲み切ってイリノテカンを入れれば、クール途中で中止にはならないそうな。
ということで、ちょっとだけ治療中断。
はて、そうなるとTS-1の下痢はどのタイミングで出るんだろう。



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by amefurashimodoki | 2014-10-16 22:25 | IRIS+BV | Comments(2)

ハモれメロス、だった

ゴスペラーズ「ハモれメロス」仙台公演が2日間ともチケット取れたので、行ってきた話。

せっかくの3連休、友人と2泊3日の旅になるので、それに絡めて松島観光も。
なぜか1日目のランチ後から腸が不調で(結局3日間ずっとこれに悩まされた)、腸が不調だと気持ちも結構沈んでしまうんだけど・・・・でも友人に気を遣わせてもあれなので、それについては触れず。



「ハモれメロス」、ええ、とてもすばらしかったですとも。
どこからどこまでも。
座席がかなり上手寄りだったので見えづらい部分もあったものの、やっぱり歌唱力すごいなーとか意外と振りって覚えてるわねーとか思いながら、大いに騒いで免疫を上げて終了。

この先もやっぱり頑張って生きていこう、生きてライブ行こう、と心から再確認。

ライブ後は同行した友人と軽く飲んで、ホテルに戻ってからロペミン&リンコデは飲んだものの、やはり腸の調子が微妙でよく眠れなかった。



次の日。

朝から松島観光。
天気も良くて、
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写真では上手く表現できない。
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ところが、やっぱり体調がおかしい。
食事のたびに腸が騒ぐので(しかも微妙な感じ。はっきりと下痢になるわけではなく、しかし腹痛はあって、トイレ行きたいな、という気持ちになる)、ごはん食べたらロペミン&リンコデ。
でも、飲んだからってぴたっと症状が治まるわけでもないし・・・・



日差しの下をたくさん歩いたせいもあって、結構体力も持っていかれて、2日目は会場で開演前にうたた寝。
まぁライブが始まってからは復活したけれど、初めてのパターンで我ながら自分が心配になった。
今度は座席が下手寄り。ある意味、昨日のステージを補ってくれた。うむ。



3日目、あとは帰るだけの日。

先日からの腸の不調に加え、朝から吐き気が治まらない。なぜなんだぜ。

それでも朝ごはんは食べた。昼も、牛たん食べた。
でもやっぱり、ずっと吐き気がしていた。参った。

旅疲れ、歩き疲れ、食べ疲れ、いろいろ心当たりはあるものの。
つまるところ、・・・・うん、まあね。いろいろと疲れましたですよ。
熱出ませんように。



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by amefurashimodoki | 2014-10-13 21:02 | 日常生活 | Comments(2)

IRIS15クール目 day9 なんか・・・・つらかった

今回何が辛かったって、吐き気がずっと残っていたこと。
いつもなら吐き気はせいぜい残っても2、3日のもので、初日の辛さを乗り越えればあとは割と何とかなってたんだけど。
今回は、「食べ物のことを考えると胸がいっぱいになる」状態が結局1週間続いた。
(その代わり、無性にお腹が空いて辛いという時期はなかった。)

ずっとトラウマになっている食べ物があって、何かというと「焼き豆腐の豚肉ごまみそかけ」。
何が悪かったのか知らないが、豚ひき肉と白ごまを味噌あんにしたもののことを思い出すと、それだけで気持ち悪くなる。
食べ物のことを考えると気持ち悪くなって、でも食べないともたないから何だったら食べられるかぐるぐる考えざるを得なくて、で、トラウマメニューに思い至ってうわあああああ・・・・みたいなことを繰り返していた。



それともう一つ、気づいたことがあった。
何ということはないんだけど、

がんを患ってお腹の手術も受けて身体的・精神的に結構なハンディキャップを持っていて、かつ抗がん剤の副作用であちこち常に具合悪いのに、仕事上はこれまた健常な人と(あるいは健康だった頃の自分と)全く同じ仕事量をこなそうとしてるんだから、きついのは当たり前だ。

ということ。
今までここに思い至らなかったことが驚き。「これからは”周りの人にお願いする”ことを覚えなくてはいけないよ」と、以前母に諭されたではないか。全く理解してなかった。
無理が利かない自分のことを一番理解してなかったのは、実は自分でした、的な。


ものすごく幸運なことに、自分が急に体調が悪くなって休んでも、職場では周りの人がフォローに入ってくれる。
だから、どうしてもだめなときは休める。
でもやっぱり仕事を休むことには罪悪感がつきまとうもので、「こんなんじゃ仕事続けていけないよ無理だよ」なんて思っていた。

でもねえ。

そもそも「今までと同じように」「他の人と同じように」仕事すること自体が無理なのよね。
無理を承知でえいえいと横車を押してるようなもんなんだから、きついのは当然なのよね。

職場の理解があって、緊急事態の時に休みは取れても、普段の仕事量自体を減らしてくださいとは言いづらい。
休ませてください、ということよりも、何十倍も言いづらい。というか、言えない。
だから頑張ってはいるけれど、どうやったってできないことがあるし、努力じゃどうにもならないことだってあるわけで、そこに関して自分を責めても何も出てこない。

なので、ちょっと考える方向を変えればいいのかな、と思ったりして。

できることをできる限りやりましょう。できないことを悩んでも仕方ないのです。
反省しても悩んでも、腸は生えてこないからねー。



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by amefurashimodoki | 2014-10-10 22:35 | IRIS+BV | Comments(0)

IRIS15クール目 day5 不調

点滴の翌日からの湧き上がる吐き気、週が明けても止まず。結局先週末から休んでしまった。
何か食べないと吐き気が強くなるのは分かってるけど、何を食べたらいいのか不明。

IRISになってから味覚障害は大分和らいだと思っているけれど、熱いものを口に入れるとものすごい違和感があったり、そもそも味がほとんど分からなかったりするのは相変わらず。
舌がプラスチックでコーティングされてるみたいだわよ。

で、やっぱり内臓が止まってるので、無理に飲み込んでもつっかえる感が不快。
うーん、この台風に買い物に出るのもあれだし、かといってネットスーパーで配達してもらうのも申し訳ないし・・・・

そして何だか今日は消化器官が全部だめというか、朝から軟便というか下痢。
TS-1的な急激な下痢ではないけれど、ずっとお腹がおかしい。
これってあんまりないパターンなんだけどな。いつもなら吐き気止めで便秘で苦しむ時期なのに。
そしてものすごい倦怠感。
あーなんだこれ。

体調も悪いけど、気力がわかない。
これ以上仕事休んだら戻れなくなりそうな不安があり。(たぶん明日はちゃんと仕事行きますが)
でも一方で、ぐあいわるいーって一日中寝ていたい。



台風かな。気圧かな。
旅行行ってきた無理が出たんだよ、というのは考えたくない。
治療の間隔が空くとやっぱり怖いねってことで。




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by amefurashimodoki | 2014-10-06 17:54 | IRIS+BV | Comments(2)

伊勢参り~

自分の住んでるところからお伊勢さんまでは、新幹線の始発スタートで約半日。
いっそ前泊つけて東京スタートにしようかなとも思ったものの、そんなに大幅に時間短縮できるわけでもないので却下。
いつもは新幹線に乗ると帰ってきてから発熱してたけど、今回は無事に乗り切りました。
乗り物の中ではずっとマスクをしていたこと、そして一人旅だったのが大きかったかも・・・・・


1日目 伊勢神宮外宮~月夜見宮
昼過ぎに伊勢に着き、まずは宿で荷物を預かってもらう。
思いの外暑いのにおののく・・・・しかし今回はしっかりカメラを背負ってきているのもあり、更に風も結構強かったので、ええいままよと日傘を却下。
(カメラは背負ってきたものの、やっぱり人の眼とカメラの眼というのは全く違うもので・・・・そして何だか写真撮るのが失礼な感じがしてしまい、ほとんど撮らなかった。)

昼食もそこそこに、まずはお参り。

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遷宮翌年のおかげ年ということもあり、木の匂い漂う空間。
そしてなんだかとても澄んで、張りつめた空気感。
ここは人間の場所というよりも、本当に神様の家なんだなーと思ったのです。


で、別宮にもお参りしながら1時間以上うろうろし、そのまま月夜見宮へ移動。

そして何だかんだで気が付くと16時すぎ。
ここまで何も食べずに移動していたので、そろそろまずいと思ったものの、なんかお店がちょっとずつ閉まりはじめてる・・・・ような・・・・

食いっぱぐれる予感?

ということで、とりあえず。

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参道の入口もしくは出口に甘味処がある理由に納得。
嘘かほんとか、この日の歩数は2万歩越え、徒歩による移動距離は14キロ越え。



2日目 伊勢神宮内宮~猿田彦神社~月讀宮、そして鳥羽
この日は伊勢市駅の手荷物配送所が開くのを待って、鳥羽の宿まで大きな荷物を送ってもらう。
で、ここからバスで内宮へ移動。

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日本庭園からうっそうとした境内へと続く長い長い参道、魚が泳ぐ五十鈴川で禊ぎ。
でも、内宮は外宮に比べるとぱっかーんと開いた空気。
時間的にも参拝者の数的にも、境内の広さ的にもそう感じたんだと思う。

ゆっくりじっくりお参りしながら、2時間ほどかけておはらい町に出た。
しかしこの日も暑くて、コロッケとか牛串とか食べ歩く気にはなれなかったー。
ここでやっと、念願の伊勢うどんを食す。
驚きの麺のやわさ、そして熱さ。
しかし意外なことに、真っ黒いおつゆは出汁味でした。

猿田彦神社、月讀宮とお参りして、近鉄五十鈴川駅にやっとたどり着く。
バスがあまりに混んでたので徒歩移動だったけど、遭難するかと思った。

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そこから電車で鳥羽へ。
本当は鳥羽水族館は3日目の予定だったんだけど、思いの外早く着いたので行ってみることに。

結構疲れてたので、ピンポイントでまずはスナメリ。
飼育員さんが水槽に張り付いて、スナメリ親子の授乳の回数を調べていた。

それからカブトガニの後足がガンダムっぽいのに驚き、トドがプールの高いところからきれいに飛び込むことに感心し、駅に戻る道すがらやはり「赤福」の看板に抗うことができず。

鳥羽駅前から送迎バスで相差の宿に移動し、ぬるぬるの温泉と伊勢海老と、その他ごりごりのお魚を堪能したのでした。



3日目 石神さん~名古屋~帰途
なぜ相差に宿を取ったかというと、(旅を思い立った当時は)石神さんにお参りしたいと思ったから。
石神さんは女性のお願いを一つだけ叶えてくれる神様だっていうし。

しかしここに至って、昨日まで神様めぐりをしたことで(いやもっと前からだなあ)何だか毒気が抜けてしまったというか、はてさて何をお願いしたもんかのう、という状態になってしまった。
何かね、「いつもお世話になっております」しか出てこない。うーん。
しかし宿から石神さんまで送迎してくれるっていうし、ご挨拶はしてきました。
石神さんには週末になるとものすごい数の参拝者が押し寄せるということだったのに、「世界ネコ歩き」的な細道の先にお社があってびっくりしましたさ。


そして、体調的には問題なかったものの、体力的には2日が限界だった模様。
昼前に伊勢市まで戻って、名古屋までの特急券を買い、ここでも更に伊勢うどんを食べ(やっぱり個性があるんだね!)、そしてなんと時間を間違えて1時間早い電車に乗ってしまった。
思いがけず名古屋で1時間のフリータイム。
しかし名古屋は都会でのう・・・・どこへ行ったら良いものやら分からず・・・・波に打ち寄せられるようにスタバへ・・・・



こうやってちょっとずつ現世へのリハビリをしながら、何年ごしかの夢は叶ったのです。

確実に言えることは、「伊勢神宮はパワースポットなんてもんじゃない」。
何かを期待したり、もらったり、お願いしたりするような場所じゃない。
山の中で自分のちっぽけさを確認し、時間の流れに比べたら人間の一生なんて一瞬だということも実感し、そんな中でずっと続いてきた人間の生活の営みってすごいなーと思い、自分が抱えてる悩みやもやもやなんて結局大したことないんだよね、という意味で心洗われる(ま、すぐに元に戻るんだけど)場所だった。
異次元だった。
こりゃおはらい町がないと日常には戻ってこれないわ、的な。

そしてそして、相差の旅館の人が言っていた。
「医者とか金で何とかできるようなことなら、神様にはお願いしません。その範疇を越えたら神頼み。」
あーなんか、いろいろカルチャーショック。
この土地は、やっぱり次元もレベルも違うようです。
しかしまた行きたいぞ、伊勢。
一生一度は行っといた方がいいぞ。(もう行ったけど)



とにかく天気に恵まれた旅でした。
そしてどこへ行ってもご飯は超あつあつ、どれもこれもおいしかった。
一人でカウンターフレンチもいただきました。(超現世的感想。人間なんてそんなもん。)
次はレンタカー借りようかしら。



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by amefurashimodoki | 2014-10-05 00:46 | 日常生活 | Comments(0)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
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