あめふら日記

<   2013年 12月 ( 18 )   > この月の画像一覧




年を越す準備

今年は牛もも塊がゲットできなかった。
というか、牛もも塊を探す旅に出る気力がなかった。
去年の年越しに作ったローストビーフは大変おいしかったのだが、再現できず。
その代わり、なぜか近所のスーパーで大量に豚肩ロース塊が出てたので、某雑誌レシピでチャーシューを作ってみた。
何かね、生臭い気がするんだけど。
いや、肉が悪くなってるんじゃなくて、調味料に入ってるオイスターソースのにおい。
肉なのにオイスターソース臭。
レシピ通りなのに。
とりあえず大量の白髪ねぎを添える。



例年どおり、栗きんとんも作る。
ぼんやり裏ごしをしていたらかなり時間が経ってしまい、最後はさつまいもというより澱粉の塊を裏ごし器に押し付けているような状態に。
そうか、熱いうちに裏ごしをっていうのはこれか。
ま、出来上がったのを味見したら、普通にごはん食べる気がなくなった。
今年もよくできました。



黒豆のために新豆を取っておいたはずなのに、何と出してみたらカビまみれ。
(もっと早くチェックしとくんだった。)
結局スーパーに走る。
ついでにあんこも煮る。



洗濯機に洗濯槽クリーナーを入れて回す。
ガステーブルを磨く。(下の台は断念。そのうち。)
換気扇も掃除する。
で、力尽きた。大掃除って何それおいしいの?



でも年末に両肩を切開&縫合した割には頑張ったと思う。
(この防水パッドはいつ剥がせばいいんですかいのう?右はもういいって言われた気がするが、自分で剥がせないというへたれっぷり。)

ああ、新しい年が来ますなあ。


にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村



by amefurashimodoki | 2013-12-31 00:44 | 日常生活 | Comments(2)

抗生物質とたたかう

家で体を休めるのも大事だけど、じっと休んでると痛いところに意識がいってしまう。
ポートのところもそうだけど、それよりも胃腸。
何でこんなにお腹痛いんだろう?

どうもポート手術の後3日分出された抗生物質が、腸を直撃したらしい。
言いつけを守ってきちんと飲みましたが。
おかげさまで手術の次の日から下痢ですよ。
幸いなことに最初のうちは腹痛はなくて、ただお腹がひたすら緩かっただけだけど。

で、3日分飲み切って、これでちょっとはお腹が楽になるかな、と思ったら、おそらくイリノテカンの軽い遅発性下痢がきたのですな。



ポートの傷もだいぶ楽になったし、あんまりぼんやりしてると本当に年を越してしまいそうだったので、まずは車を発掘。
完全に氷漬けになっておりました……
本当は運動不足もあったので歩いて買い物に出るべきだったんだけど、だって重いもの持てないんだもの。
買うだけ買って、持って帰れないなんてどんな悲劇よ。

でまあ車で、ドラッグストアとかスーパーとかうろうろして、最後に久しぶりにスタバに登場。
ドリンクチケットを順番に使っていかないと、ということで、とりあえず新製品頼んでみる。
……ふやけたプレッツェルは、つまり、麩みたいなもんだなあ。


と思いながら帰ってきて、……あれ、なんでこんなにお腹痛いんだろう?
ここ数日下痢だったけど、でもお腹は痛くなかった。
イリノテカンにはちょっと早い、かも。
でもね。お腹痛いです。おかしいな。

きっと久しぶりに歩いたのもあって、イリノテカンの時期(微妙に)でもあって、抗生物質にすっかりやられたなけなしの腸内細菌にはなすすべもなかったのだと思う。
しかし抗生物質の下痢では普通薬は処方されず、基本的には腸内の環境が整うのを待ちます、と。
でもね、一応乳酸菌禁止令が出てるんだよね。
これがイリノテカンの下痢なら、これが終わったら食べてもいいの?乳酸菌。

とか思いながら、結局飲みましたけど。ロペミン。



今まで抗生物質っておそらく飲んだことがなかったので(意識しないで飲んでたのかな)、飲んだらどうなるのかよく分かってなかった。
まー白血球も人様より少ないし、この年末に感染なんかされたら目もあてられないので飲むことは仕方ないんだけど、でもこういう副作用が出るとは。
残念ながら下痢には慣れっこだけど、やっぱり気分いいもんではないのう。






by amefurashimodoki | 2013-12-30 23:06 | 病気さまざま | Comments(0)

もやっと納め

今朝起きてみたら、カテーテルの痛みがなくなっていた。(気のせいだったんだけど。)
昨日はよっぽどCTキャンセルしようかと思ったけど、やっぱりやっちゃおう、と思った。



で、ついでに髪も切ろうと思って、今の状態だともう長さにこだわりはないからちょっと短くしてもいいかな、と思って、先に美容院に行ったらば、おなじみのパターンに。

節 子 ふ た た び 。

なんだかなー。
写真持って行ったんだけどなー。

こういう日に限って顔はむくんでて不自然な二重になってて、さらに化粧もしてなくて、いっそメガネにマスクで誰だかわかんない状態になってればいいのに中途半端にコンタクトで、ジャージにマントでああもう誰にも会いたくない。



いやそれは別にいいんだ。



CTはやっぱりひゃっほうの体勢で撮らねばならなかったが、「左肩が生傷なんです」と訴えたら、中途半端なひゃっほうでも機械を通るかどうか確認してくれた。
なんとかぎりぎりOK。
ついでに着替えも手伝ってもらっちゃった・・・・・・気合で何とかなるといえばなったけど。
好意に甘えた。てへ。



で、終わったので、会計伝票を出してもらうために消化器の受付へ行き、受診票やら何やら出して待つ。
最近ここでやたら待たされることが多いんだが(伝票待ちで30分は当たり前?)、何でかなー、とか思いながら、待つ。
完全予約制の今年最後の診察日、午後の遅い時間で待合室には人もまばらで、検査結果の説明とかそんなんで診察室を出入りしてる人がちらほらいる程度。
混んでないです、全然。


ところが。
隣のベンチでがんがん携帯電話かけてたおじさんは、(前にかかってた病院でのデータがないから改めて血液検査とかさせてね、あと、次から予約してから来てね、とか言われてうんたらかんたらで)とんでもない病院に来てしまったと大声で嘆いていた。うーむ。ここは外来待合室。

後ろのベンチのご夫婦は、「忘れられてるんじゃないの」「聞いてみれば」と30分以上ひそひそした結果、意を決して受付で「まだ会計出ませんか」と聞いていた。で、受付のおねえさんに「お呼びした時にいらっしゃらなかったのでー」と返され、「ずっとここにいましたよ(怒」とやっていた。確かにずっといたよね。うーむ。


で、私はというと。
1時間近く待たされた揚句、「あめふらさん、検査終わってきましたか?」と尋ねられ、思わず「とっくに終わって1時間待ってましたけど」と答えてしまった。


一体私は何をしてたと思われて、受付カウンターの前に座って1時間放置されたんだろうか。
これっぽっちも混んでなかったのに。
一人きりで待ってるならそんなもんだと諦めもつくが、周りの人がやきもきし始めると自分もそういう気持ちになってくるわね。
しかしなー。1330に検査受付して、時間通りのCTで会計終わったら1600過ぎってどうなのよ。



という、今年最後のもやもやもやっとを抱えつつ、帰途についた。

帰りがけ、病院の中央ホールにたくさんの待合椅子がかき集められていた。
ほう、ここが年末年始の急患待合室になるのだな。
今年の年末年始は休みが長いからね。アディオスアミーゴ。

つまり、今日はとても機嫌が悪かったのです。
誰にも会いたくなかったので、誰にも会わなかったことにします。会っちゃってたけど。気づかれてなかったと思う。うう。



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村





by amefurashimodoki | 2013-12-27 23:48 | 病気さまざま | Comments(0)

IRIS7クール目 day8 まだまだ

昨日は疲れ果てて結構早く寝てしまって、そしたら夜中に目が覚めてそれから眠れなくなって参った。

腕~肩は下手に動かすとずきーんというかどーんというかびしーんというか、何ともいえない痛みがくるし。
この手の痛みは鎮痛剤効かないし。
かといって固まったまんまだと、腕しびれるし。
熱が出てる訳じゃないと思うけど、いつもより寝汗すごいし。
布団落ちるな、と思って反対の手で引っ張り上げようとすると、なんかの力の加減でばちーんと。

で、諦めて結構早く起きた。



今日は朝イチで傷の確認があったので、それでもとりあえず出かけてみる。
髪の毛はぼさぼさだけどどうにもならんし、化粧なんてする気にもなれないし、とりあえず前開きで着脱しやすいものと、腕周りが余裕あるコートで。

つまり、ジャージの上にマント羽織って出かけたですよ。

(うっかり前開きだからと起毛系のシャツにニットのカーディガンとか重ねると、摩擦抵抗が大きくて脱げなくなります。昨日の処置後に更衣室で着替えをしている時に看護師さんからやたら声がかかったのは、「シャツとニットがひっからまってどうにもならなくなってるんじゃないか」という心配からだった模様。言えば着替えを手伝ってもらえたんだろうか。)



でまあ、経過は良好で傷口も非常にきれいだということで、放流。
傷の治りは人並み以上のクオリティなので。
とはいえ傷の圧迫を取ると、楽にはなるものの心もとなくもあり。
自分が歩く振動も、傷(というより中の部品)に響く。
何かの拍子に、ずきーんとくる。
鼻水すすった拍子に、とかね。
これがなじむまでは戦いが続くなぁ。


あとは、化膿止めの抗生物質との戦いがもしかしたら大変かも。
なんかお腹の調子が悪い。まだ下痢になる時期じゃないから、なけなしの腸内フローラが大打撃に違いない。
とはいえ食べないわけにはいかないので、寝て、食べて、本読んで、力尽きて、以下繰り返し。
胸やけがてきめんにきつくなってきた。
明日のCTは延期したい……主治医に一番に伝えるべきはこれだったんだなぁ。



ちなみに、今月はすでにイリノテカンの点滴を1回やっていて高額療養費の上限を超えたので、ポート抜こうが入れようが自己負担なし。
これまた非常に不思議な感覚。
昨日は窓口が閉まっちゃってたから、明細すらもらえなかったんだー。
いくらかかるんだろ、ポート設置って。



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村





by amefurashimodoki | 2013-12-26 23:09 | IRIS+BV | Comments(3)

IRIS7クール目 day7 くるポート編

メリークリスマス。



今日は朝から何だか具合が悪かった。
おそらく便秘とイリノテカンの侵襲と緊張。
でも負けない。



定時に出勤し、まずは職場のクリスマスデコレーションをクリスマス大会会場に移動。
代わりに正月飾りを出す。ちょっと地味だった。

一息ついて、クリスマス大会の準備に入る。
レタスをちぎり、パプリカを切り、どうも参加人数が増えそうなのでレタスを追加で買いに行き、意外と隅っこに追いやられていたシャンメリーも大量購入。

ポテトと枝豆を揚げ(てもらい)、飲み物類は野外放置で冷やし、あらかた準備ができたところでトリとケーキ到着。


正午よりクリスマス大会開催。

仕事でこんなことしてていいの?いいんです。たまには。


しかし困ったことに、ホスト側に回るとあまり食べる気にならない&午後のことを考えると食欲もなく。
しかし久しぶりに大量の生野菜を食べた。



で、あたふたと片付けをして、帰宅。
一応入院できるように荷物を玄関先にまとめ、、病院へ。
もう、具合悪い。緊張で頻脈。ばくばくばくばく。



1500 上半身は病衣のみに着替え、処置開始。
担当は若い女の先生で、と思ったら、どうやら新米くんを思いっきり指導しながら進めるらしい。
切ったり縫ったりは新米くんだったみたいで、それが顔の脇で展開されるもんだからもう。
ただ、前回のような七転八倒的な処置ではなく、そういう意味では楽だった。


例によって、鎮静剤のお願いからスタート。聞き入れられず。
「うーんそれは様子見ながらですねー」とか言われながら、淡々とエコー、場所決め。
そして淡々と局所麻酔。悶絶。

で、まずはカテーテル刺すとこから。
実は切ったり縫ったりより、カテーテル通す時のほうが痛かった。
あちこち攣れるからだと思うんだけど、それでも「いたたたた」で済んだのはラッキーだったな、と今にして思う。
で、そのたんびに麻酔ちくちくしながら。

次、きっとポート用ポケットを作ってる。
肉をはがしてるはずで、結構痛かったはずなんだけど、ひたすらぎゅーっと押されてる感覚しかなかった。
じっくりじっくりはがしてたんだろうよ……鶏の皮はがすのとは違うよね。

そして、きっとカテーテルを皮下を通してポート側に通している。
……これは痛かった。
でも自分は「痛くて痛くて我慢できません!」という状態まで我慢するなんてことはぜーったいにしないので、これもちょいちょい麻酔足してもらいながら。
ここまでくると、結構麻酔を浴びてるような状態になっている。

で、カテーテルつないで、なんとかかんとかやって、綴じて終わり。
縫う時の、糸がずりずりと擦れる感じがとても嫌なんだけど……痛くなかったから。


ああ、こうして考えると、全然頑張れたなぁ。
痛い時も、「あれ、痛い?かも?」で麻酔足してもらってたから。
看護師さんに「ずっとしかめっ面だけど、痛かったらすぐに言ってね?」と言われていたが、金網+布かぶってたんだがどっかから観察されてたのかしら。
(前回は金網+布だけできゅーっとなったが、今回は頑張った。)


しかしながら、「じゃあその白いところを」「それが皮下脂肪だから」「あれ、なんかやっぱりはみ出ますね」「あれ、ここ切っちゃったかな」などの実況&感想は大いに私を悩ませた。
いいのよ、そうやって人は大人になっていくのよ。
でも疲れた!精も根も尽き果てた、とはまさにこのこと。
超ぐったり。まるで波打ち際に打ち上げられたような気持ち。


摩擦抵抗の多い格好をしていったので、着脱に時間がかかって大変だった。
前開きなら楽かな、と思ったが、この時期の素材はどうもひっかかって参る。ニットとか、ネルとか。
で、なかなか更衣室から出られず、何度も看護師さんから声かけられた。



1610 処置終了。
もしかしたら「じゃあ今日はこれで終わりです」と言ってもらえるかと思っていたが、やっぱり「じゃああとは消化器内科に寄って行ってください」とのことで、さらにぐったり。
先生に会いたくないとかではないが、とにかくもう、ぐったり。
今さら何を話すのだ……年明けは予定通り治療しますから……

とか思いつつ、先生はまだしっかり診察室にいたらしく、自分ぼろぼろの状態で面談。
「どうだった?痛かった?大変だった?大丈夫?」
全てイエス、と思いつつ、
「とにかく疲れました、これが日帰りの処置ってきついっす」というのがやっと。
「あーじゃあ泊まってく?」
なんか心持ち楽しそうなんですが、そういうのを相手するのも今はきついです……


そして窓口が閉まりかけ人気がなくなった薄暗い外来待合室には、サンタがいた。
マカダミアナッツチョコ(おいしいやつ)の箱を大量にバギーに積んで、診察室に配ってた。
ていうか、なんかつじつまが合わなくてむしろ軽くホラーだ。


抗生物質と痛み止めを処方してもらって、帰宅。
こういう時は院内処方にしてほしいなぁ、と心から思ったが、1700ジャストで病院のあらゆる窓口が閉まったので(会計窓口に30秒ほど間に合わなかった)、そういうのは無理なんだろうな。



これから傷がくっついて、ポートが身体になじむまでがまた厄介な期間なのだな。
とりあえず2、3日経てばがらりと楽になる。はず。きっと。



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村





by amefurashimodoki | 2013-12-25 23:01 | IRIS+BV | Comments(2)

IRIS7クール目 day6

連休明けのクリスマスイブ、出勤はしたものの、……なぜこんなに人気がない。



イリノテカンをめぐるあれこれで、だるいし眠いし眠りすぎて頭痛いしでよっぽど休みたかったんだが、もはや年内の休暇もぎりぎりで割り振ってしまった身には「とりあえず午前中は働こうよ、ね?」みたいな懐柔策しか取れなかった。
(あとは、「時休ください」の電話が限りなく面倒だったからってのもある。)


しかし実際出勤してみれば、仕事の大きな山を越えてしまったクリスマスイブに頑張って出勤してくる人も少なく、おそらく半分以上残っている休暇を何とか消費してしまおう的勢いでお休みの人多数。

そして出てきてはいるけれど急ぎの仕事もなく、あっても体がおいつかないわし。



とりあえず取り急ぎでやることはやって、マグカップを持って奥に引っ込んだらば、囲まれた。

「手術したんだって?出てきて大丈夫なの?」
「代わりにやっておくことある?」

先週は各方面ばたばたしてたので、説明もそこそこに病院行っちゃったんだった。
ということで、手術ったって超ぷちぷちですぐに終わったことなどを報告。
で、明日は後半の処置をすることも話し。
話しながら、何だか要領得てないな自分、とも思う。
やっぱりちょっと今回の流れでは頭が混乱している。



で、なにはともあれそういうときにはたんぱくしつ、で、ランチは豪華にステーキでありました。
そこのお店はカレーも名物であったそうなのですが……「うちは1倍の辛さでもかなり辛いので、辛いのだめな人はやめといてね」と書いてあったので諦め。
エリンギと長いもとセリが入った味噌汁は美味でしたよ……
ああ、カレー食べたい。



しかしこの時期、食べても食べても腹が減る。
げっぷが上がってきたり味が分からなかったりしても、どんだけ食べても、やっぱり腹が減る。
これはなんだろう、一気にたくさん食べるよりも、ちょっとずつだらだらと食べ続ける方がいいのかしら。
って今になって気づいてどうする。

明日は午前中で勤務を終えて、午後からポート入れる予定。
ああ、どれくらいの期間、どんなふうに不自由になるのかしら。
とりあえず大物の洗濯はしたけれど、多分右腕から右肩はもう普通に動くけれど、いっそ入院したいよう。



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村





by amefurashimodoki | 2013-12-24 23:02 | IRIS+BV | Comments(0)

IRIS7クール目 day5 まだ5日目

昨日あたりからポート跡がかゆくなってきたので、どうもだいぶくっついたらしい。
ちなみにこの糸は溶ける糸なんだろうか、それとも抜糸ありなんだろうか……

ポート抜去跡がいろいろと気になる、シャワーとかも(気持ち的に)大変なんだ、という話をしたら、「シャワーなんて擦らなきゃ大丈夫なんじゃないの?」と極めて男前な回答が返ってきてびっくりした。
えっそんなもん?そんなもんなの?

へたれな自分には無理だ。



カレンダー通りの三連休だったので、昨日は連休最中のショッピングモールに突入してみた。
前々から、古い友人と久しぶりに会う予定が入ってたので。
しかし……イリノテカン点滴からまだ4日、そしていかに簡単とはいえプチ手術後の身体にはちょっときついものがあったらしい。
(そもそもポートは仕方ないにしても、イリノテカン直後っていうのを考慮するべきだったね。でも日程が取れなかったんだもの。)

午前中から2時間ほどコーヒー屋で機関銃のようにお互いしゃべり倒し、友人はそのまま仕事に向かい、私はちょっと買い物をしてから……と思ったものの、ああ、やっぱり無理だったー。
やっぱりねぇ、久しぶりに感じる「人に酔う」感じ。
ええと、クリスマスを控えたショッピングモールの食料品売り場に飛び込むなんて無理です。
できるだけ早く帰って横になりたいです、できるだけ空いてるスーパーに寄って帰りたいです、的な。
バーゲンだし、冬物欲しいし!そして出掛けた勢いで午後は大掃除とかやっちゃえ!なんてとうてい無理な話だった。
無念。

気持ち的には、久しぶりに友人と話せてすごくすっきりしたんだけど!



で、「なんでこんなにだるいんだろうなー」と思いながらの連休後半。
いやだから、それはイリノテカンの侵襲でしょうよ自分。
溜まってた本も読みたいところだが、なかなか活字が頭に入っていかない。

ということで、いつも通りの寝たり起きたり食べたり(+胸やけと味覚障害)の日々を過ごした。
おなかすくのに何を食べてもおいしくない、というのは辛い。

そりゃ便秘にもなろうというものだ。



明日からまた仕事。一山越えたのでできるだけ休みを取っていくつもりではあるけれど。



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村





by amefurashimodoki | 2013-12-23 23:46 | IRIS+BV | Comments(0)

IRIS7クール目 day3 ちょっと痛いけど割と平穏

ロキソニンのおかげか何かなのか、昨夜から朝にかけては実にじっくり眠った。
で、朝から何となくうずく感じはしたので、朝食の後にロキソニンをもう一回追加した。
でもまぁ、痛くて痛くて、という状態じゃないとぱっきーんとは効かないので、あくまで気休めですなあ。

そして、やっぱり傷口自体よりも中の方がちょいちょい痛むみたい。
空白の2年間を埋めるべく、頑張ってるんだと思うんだ。
ペットボトルのふた1こ分の空白を。
ちょっと痛むたびに、痛いところをかるーく押さえてみる。
大体は縫合した傷口から離れたところ、ほとんどが「そこ何にも入ってなかったと思うんだけど」というところ。
大丈夫、傷口がどうこうなってるわけじゃないらしい。


数少ない痛み経験を通して学んだんだが、やっぱり「手当て」は意外と鎮痛作用がある。
とりあえず痛みがあるところを触ってみて、「おお、ここが痛いのね」と確認してやると、それだけで何か落ち着くらしい。

がんばれ自分の身体。



とはいえ左にポート入れちゃうともっと大変になると思われるので、今のうちにできることやっとかないと。
とりあえず大量に洗濯。重いものの買い物もしておきたいな。
へたれだ、自分。



夕方一眠りして、思い立って、最初のポートを入れた時のメモを読み返してみた。
どうやらポート入れた次の日にはロキソニン飲んでシャワーに挑戦してるらしい。(本気で入浴できるようになるのはもうちょっと後とはいえ。)
やるなぁ、自分。
今の自分は、ちょっと切っただけで「今日は出かけないからシャワー略」とか考えてるし。
いや、でもやっぱりシャワーは略します。ちょっと怖い。

夕食には何を食べるべきか、と考えてるうちに、かなり遅い時間になってしまった。
本当はたんぱくしつとおやさいを取るべきなんだろうけど、やっぱり「食べるべきもの」より「食べられるもの」を優先した。



<今日食べたもの> ひさしぶりに。
ミルクティー
ささみ梅肉揚げ
デコポン
おかかチーズおにぎり
まめもち
とり唐揚げ
みかん
はとむぎ茶



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村





by amefurashimodoki | 2013-12-21 23:30 | IRIS+BV | Comments(2)

IRIS7クール目 day2  ゆくポート編

「最悪年末年始はゆくポートくるポート」と書いたら、本当にそうなった。



今日は午前中みっちり働いて、昼前に「ちょっと病院いってきます」で

こ れ か ら の 検 査 の 流 れ を 打 ち 合 わ せ る つ も り で

予約時間に駆け込んだ。
しかも、今日は来客があったので、久しぶりにスーツで。



40分ほど待って診察。
とりあえずポート周辺を押しても特に痛みはなく、腫れも赤みもない。
ので、
「じゃあとりあえず造影しましょうね」
だって。

スーツで。



放射線受付のとこで主治医に会って、「あれ今日は?」とすっとぼけられたので、「なんかこれから造影するらしいんですけど。思いがけずスピーディーな展開なんですけど。」と訴えたら、「あーポートねー」と微妙な笑顔で去って行った。



で、造影した結果、すぐに漏出が判明。
確かにカテーテルが鎖骨のとこでカーブしていて、そこが平べったくなっていて、造影剤の影がもやもや映ってる。
つまり、カテーテルがしっかり鎖骨に挟まって、擦れてるんだな。
だから鎖骨の上のあたりまで薬が漏出して腫れたんだな。
典型的なトラブルで、このまま放置して擦れていくとそのうちピンチオフが起こって、切れた端っこがどこかに流れて行っちゃうんだな。
例えば、心臓とか肺の血管に引っかかっちゃうんだな。

ということで。


「このまま放っておくとピンチオフしちゃうので、抜きましょう。ピンチオフが起こるともっと厄介なことになるので。」という当然の決断。当然うろたえるわし。


え?今から?
鎮静剤入れてもらえますか?
今からですか?


うーん、でも放置してもリスクしかないし、ポート入れるより全然楽な処置だから、大丈夫だとのこと。(ポート入れる時もそう言われたよ。)
何だかんだいっても流れに逆らわない人生を送っているので、休憩を挟んで夕方から抜去手術を受けることにした。



とはいえこのトレンディドラマ並みにスピーディーな展開を誰かに伝えたいのに誰もいないので、とりあえず職場に取って返して「これから簡単な手術受けてくるので、病休延長でお願いします」「忘年会はドタキャンします。申し訳ありません」とやって、あとは右腕が利かなくなっても大丈夫なようにすぐ食べられるものを、というより昼食もまだだったのであれこれ買って、ついでにちょっと高いアイスも買って、自宅に寄って化粧を落として着替えてささっと食べて、車も置いて病院に歩いて戻ったらすぐに呼ばれた。



外科外来の処置室に通されて、検査衣に着替えるとかもなく、脱げるところまで脱いで、非常にカジュアルに処置の準備開始。
「やっぱり鎮静剤だめですか?」「でもねえ、みんななしでやってるからねえ、大丈夫ですよ」「それポート入れる時も言われたんですよ」という小さな抗争を経て、「看護師さんが手を握ってくれる」という非常に原始的な鎮静行為が行われた。

で、消毒して、消毒して、布掛けて、まずは麻酔から。
ていうか、麻酔痛い!
麻酔って、刺す時よりも皮下に広がっていく時の方が何十倍も痛いんだね!
しかし今回はしっかり麻酔が効いたらしく、(それでも途中でちょっと足してもらったけど、)確かにほとんど痛くなかった。

痛くはなかったけど……やっぱり皮下からポートを押し出す(想像)とか、血管からカテーテルを引っこ抜く(想像)とか、力ずく的な処置がメインで辛かった。
結局、やっぱり涙目。


どうやらカテーテルが擦り切れていると引っこ抜く途中で切れることがごくまれにあるらしく、そうなったら血管造影して別なカテーテルで引っかけて取らなきゃいけなくなったりするそうだが、出てきたカテーテルはちゃんと端っこの逆流防止弁まであったので一安心。

しかしポート本体は思ったより全然薄っぺらい透明なプラスチックだし、カテーテルも白とグレーの細いゴムチューブにしか見えないし、2年以上懸案事項だった彼らは、身体から出してみたら思いの外あっさりしたものだった。


さすがに「それください」とは言わなかった。


所要時間およそ30分。もっと短かったかもしれん。
皮膚がすぐにかぶれると言ったら傷口の圧迫も弱いもんで、鎮痛剤についても特に言われず、傷口の上にステリー、そして防水パッチが貼られ、シャワーとかでどうしても気になるなら市販の防水フィルムを更に上に貼ってくれ、とのことだった。



そーしーてー。

新しいポートは逆側に入れましょう。25日はどうですか?

ときたもんだ!
えー超あっさり!
25日に入れちゃえば、年明けも予定通り治療できますよ。
って確かに。ああ確かに。
しかも恐る恐る尋ねてみたら、日帰りで入れるってさ。
えーまじで。まじで。そんなあっさり。
しかしやっぱり逆らわない人生なので、それでも粘って25日の夕方からの手術にしてもらった。
25日の昼はクリスマス大会なので。

で、ポート入れ終わったら、内科で主治医とこれからの治療についてお話するってさ。

ていうかさあ。
つまり、メリークリスマス。ってことかぁ。



さあこれからしばらくは傷口とシャワーと痛みとの戦いになるので、ドラッグストアで防水フィルムと滅菌ガーゼを買い込んで帰った。

今のところ、まだ傷口の痛みはきてないけど、やっぱりこれはそのうち痛むんだろうなぁ。
大量の胃薬と、ロキソニン飲んで寝よう。


正直、IRISの侵襲なんて吹っ飛んだ一日だった。



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村





by amefurashimodoki | 2013-12-20 20:57 | IRIS+BV | Comments(0)

IRIS7クール目 day1  波乱の予感

まずは職場に保険証やら診察券やらとにかく一式を忘れてきたことからスタート。
いつもなら病院の日の朝は比較的ゆっくりなのに、今日はいつもより30分早く起きて、職場とスーパーに寄ってから病院へ。



好中球は正直上がり切ってはいなかったものの、まぁ2000あれば十分でしょう、ということで。
診察でも特に報告することもなく(前回のケモから1カ月経ってるし)、ただ倦怠感が辛いということだけ話した。

今年のふりかえり。
FOLFOXやFOLFIRIからIRISに移行した患者さんのほとんどが、下痢がきつくて3クールもたない。
その点7クール目まで続いてるのはあめふらさんが初めてかも。
まして仕事しながらだと大変だけど、頑張ってるよね。

と、先生いたくしみじみモード。


……って、そんなリスキーな治療だったのか。


自分としては、確かに下痢は最初どうなるかと思ったけど薬で何とかなってるし、何より持続点滴がないのがとてもありがたいのでIRISでいいです。
IRISはね、確かに辛いっすよ。
でも、がんばります。


ということで、今年もお世話になりました、それではよいお年を、でケモセンターへ。
(先生今日は赤シャツ×白セーターでしたね!おめでたかったんだね!)



今年最後のIRIS。
前回のデータだったらケモできたよね、なんて看護師さんとのんびり話しながら穿刺。
相変わらず自然滴下はなく、注射器で押してやった。
……あれ、何だか違和感。血管に圧がかかってる感じ。
生理食塩水がなんだかいつもより冷たく感じるけど、気のせいかしら。


吐き気止めからスタート。
……なんかやっぱり肩の関節が痛い。

看護師さんには「血管痛だと思うけど、痛い」と報告。
首~肩のあたりを温めながら、とりあえず吐き気止めは入れた。


吐き気止めが入ったところで、ポート周りをチェック。でも赤くもなってないし腫れてないし。
もしかしたら吐き気止めのデカドロンで痛みが出るかも、とのこと。
ここで本当は腕からの点滴に切り替えるべきだったんだけど、まぁ何とかなるかな、だめだったら腕からにしてください、でポートからイリノテカンを入れてみた。
で、温めながら眠ってしまい。


目が覚めたら、ポート周りがこわばっているというか、腫れている感じ。
これは今までにないことなんだぜ。
右胸と左胸で、明らかに触った感じが違う。

イリノテカンが終わって、看護師さんに報告。
で、胸元をしっかり開けてみたらば、やっぱりポートの周りが腫れてるらしい……しかも鎖骨上から脇の下まで……限りなく漏出の予感。
イリノテカンが漏れたらもっと痛いんだと思っていたが、血管痛のほうがよっぽど痛い。
だから気付かなかったというか、大丈夫だと思っちゃったんだな。
意外と広範囲に腫れが広がってしまった。
かろうじて上体を起こしていたので、背中や首には広がってなかったけど。


で、とりあえずは漏出したという前提で、麻酔と炎症を止める薬を注射。
麻酔で痛みを止めるので、つまり痛いところ、炎症が起きているであろうところに注射。
しかも広範囲。
え?どういうこと?

と思ったら、やっぱりだった。
皮下にちょっとずつ麻酔+炎症止めを注射していくんだぜ……
10か所じゃきかないくらい、刺しては注入、刺しては注入していくんだぜ……
しかも割と肉が薄いところだったりして、痛いんだぜ……
注射してるのは麻酔薬だけど、刺すのが痛いのは当たり前なんだぜ?しかも外科処置でいちばん痛いのは最初の麻酔なんだぜ?



で、看護師さんの手をぎゅうぎゅう握り、涙目になりながら処置を受け、残りのアバスチンは腕から入れ。
そのまま主治医の診察室に送り返され、ポートの詳細については明日外科に紹介・相談することになった。
2カ月前にポート造影してたんだけどなぁ。一応異常なしってことになったんだけどなぁ。
良いお年をのご挨拶も終わっちゃってたんだけどなあ。
もしかして、年末年始はさよなら旧ポート、ようこそ新ポートになるんだろうか。
ま、とにかく詳しくは明日だ!



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村





by amefurashimodoki | 2013-12-19 23:28 | IRIS+BV | Comments(0)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
プロフィールを見る

最新の記事

帰ってきて、大変だった
at 2017-08-20 21:48
初めてのお泊まり
at 2017-08-11 22:08
一方そのころあめふらは
at 2017-08-08 09:13
ひよっこ
at 2017-07-29 08:26
暑中お見舞い
at 2017-07-27 11:23

ブログジャンル