あめふら日記

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FOLFOX5回目 Day5

軽い吐き気はある。
空気が詰まった感もある。
頻便もある。軽い肛門痛も。
でも、ずっと寝てなきゃいけないような副作用は、今回はかなり早く収束した模様。
昨日の昼間あたりまでは何となく寝ていたかったが、今日はそんなでもなく。
ただぼんやり無為に過ごしていただけなので、むしろ意志の問題。



久しぶりに外に出て、買い物をする。
ざくざくと買い込み、大鍋にて鶏汁を仕込む。
いや、もともと中鍋で普通に作ろうと思っていたのだが、鍋に収まらなかったので大鍋。
傷む前に食いきれるのかこれ。


しかし今日はひたすら何かを食べたい気持ちだった。
きちんと食べられる範囲で食べているつもりなんだが、常に物足りない感がつきまとう。
きっと何かが足りてないんだろう。
しかしあまり運動していないのにちょこちょこ食べていて、こうなるとコレステロールとか血糖とか怖い。
明日からは野菜とたんぱくしつの塊であるところの鶏汁をがぶがぶと食い、歩行距離を延ばさねば。



今日食べたもの
 ヨーグルト
 フィナンシェ
 南部せんべい
 ミルクティー
 マフィンサンド(キャベツと卵とチーズ)
 マフィンサンド(キャベツと卵とキムチ)
 千切りキャベツ
 カフェラテ



by amefurashimodoki | 2011-10-31 23:10 | FOLFOX | Comments(0)

FOLFOX5回目 Day4 ダークサイド

何となく、寝てていいかなーという気持ち。
倦怠感というか。


努めて水分を摂るようにしたので、トイレの回数が多い。
どんどん薬を抜かなくては。
さすがに1週多く休んだからか、今回の副作用は軽いような気がする。
しかし何となく、動きたくない気持ち。



こういう時は思考がどんどん落ちていくので、ろくでもないことを考えてしまう。


まぁつまり、例えば自分が死んだらどうなるのか、ということ。
しかも、遺言がとか連絡先がとかいう事務的なものではなく、もっと感情的な。
お棺に入ってる自分、とか、焼かれる自分、とか、そんなこと考えてどうするんだと思うけど、考えてしまう。
自分が死んだ後も世の中が回り続けることに関しては別に何とも思わないが、自分が死ぬということがまだどうしても受け入れられないので、いざそうなったらどうなるんだろう、死ぬってなんだろう、と。
まるで小学生の夏休みみたいだ。


人はいずれ死ぬ、というマクロの世界と、死ぬまでは当座の生活がある、というミクロの世界と。
どちらも本当の、リアルの世界だけど、二つの世界の間に軸足をバランスよく乗せるのはとても難しい。(もし乗せられたら第三の目が開くなきっと。)



いやでも、治りたいです。治したいです。
まだ死ぬ予定はないので。



by amefurashimodoki | 2011-10-30 23:24 | FOLFOX | Comments(0)

FOLFOX5回目 Day3

両手の皮が一回り剥けてしまったらしく、手のひらがつるつる。
指先の変色も薄くなったような気がするんだが、気のせいか。

鼻の粘膜は薄くなった気がするが。


前回からおなじみの肛門痛が再発か。
しかし珍しく便通がある。
出せる分は出しておこう。
そしてげっぷも再開。
胃からのど元まで、空気が詰まっている。


点滴抜針後、何だか微熱。
だらだらと寝て過ごす。
それでも何とか吐き気止めは飲まずに過ごした。


今日食べたもの
 ヨーグルト
 りんごジャム
 南部せんべい
 玄米茶
 ミルクティー
 根菜カレー
 手作りパン
 生にんじんジュース



by amefurashimodoki | 2011-10-29 23:35 | FOLFOX | Comments(0)

FOLFOX5回目 Day2

何事もなく過ごした。



録画していたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の血液内科医・谷口氏の回を見て、唸る。



寒さが厳しくなる前にと、トイレと脱衣所に暖房を導入。
とはいえ今ではリサイクル品を通販で購入することまでできるのね。
プリンタ、セラミックヒーター、オイルヒーターとかなりお得な値段で購入。
そしてがしがし設置。
ちょっと調子に乗ったからか、何だか強い眠気を感じて昼寝、その後吐き気で目が覚め、薬を飲んで眠る。
目が覚めたら吐き気も収まっていたので、食事は普通に摂ることができた。
ただ、異様なまでに眠気が強い。



今日食べたもの
 ソフトフランス(ミルククリーム)
 バナナ
 ミルクティー
 玄米茶
 ユーハイムのケーキ
 雑穀ごはん
 鶏と大根の煮物
 春雨スープ
 南部せんべい

これはとても体を壊しそうなラインナップ。
スープの化学調味料が破壊的。



by amefurashimodoki | 2011-10-28 23:20 | FOLFOX | Comments(0)

FOLFOX5回目 Day1

これまでより1W多く空けてのFOLFOX。
気持ち的にはかなり前向き。胃腸の障害が治ったから。
やりましょうポート穿刺。
ただ、味覚障害の解消には至っていない点が気になる。



今日は主治医ではなく別の先生が担当。
今まで出てた薬を「そのまま続けたいです」と言ったところ、胃薬と塗り薬がだぶってちょっと混乱。
塗り薬は処方前に「まだあるのでいりません」と伝えることができたが、そうか胃薬だぶってたな。
H2ブロッカーはもう飲まないので、もらう必要なかったんだった。
結局院外薬局に行くまで気づかず、薬局の方が確認してキャンセルとなった。
あと、アロプリノールのうがい薬は1週間しか保たないので、前のが残っていたが新しいのをもらった。
でも、それ以外のうがいはイソジンとかではなく生理食塩水でいいと言っていた。0.9%食塩水。予め作っておけばいいよ、と。なるほどね。
アロプリうがいは口内炎防止という目的なので、補助としては口が乾かないように対策すればいいそうだ。


看護師さんたちは薬については名称でがんがん話を進めるので、こっちも自分が飲んでる薬の名前は覚えておかなきゃならんのだな。
割とフィーリングで生きてるので、すぐに反応できない自分がちょっと淋しいわ。
薬漬けだし。



化学療法センターでは、担当の看護師さんも今日はいつもと違った。
さあ穿刺。がんばれユーパッチ。


痛かった!痛かったけど、頑張ったよ!1回で刺さったよ!
どうもポートのシリコン部分が刺しにくいらしく、ベテランで思い切りのいい刺し方をする看護師さんほどあっさり穿刺を決めてしまうようだ。
ただね、そうなると痛いのよ。
ユーパッチが効いてるんだ効いてるんだ、と自分に言い聞かせる。


ユーパッチに関しては、貼る時間をいろいろと調整してベストな貼り方を研究すべきとのこと。
今は大体2時間貼っておけば、穿刺時には我慢できる痛みになっている。
でも看護師さん的には、本来30分~1時間で効くものなので、2時間も貼ると麻酔のピークが過ぎるんじゃないかとのこと。
いっそキシロカイン塗布とかしてもらえないのかな。
その保険があるならデータ採集してもいいよ。



今回は投与中の吐き気もなく、オキサリプラチンのアレルギーが出るかとびくびくしていたがそれもなく、世間話をする相手もいなかったので、あっさり終了した。

血液検査の結果は、
  白血球数  5500 → 5300 ↓
  好中球数  44.7%(実数2400)→ 39.1%(実数2100)↓
  リンパ球数 38.7%(実数2100)→ 36.8%(実数2000)↓
  赤血球数  439 → 412 ↓ 
  Hb量   12.2 → 11.6 ↓ ※Hb=ヘモグロビン 
  血小板数  14.2 → 18.6 ↑
  CEA   0.9 → 1.1  ※CEA=腫瘍マーカー
  CA19-9  14.6 → 14.2 ※CA19-9=腫瘍マーカー
うん、数値は下がってるけどやっぱり順調に回復してる。と思う。



肝臓関係の数値が結構上がってるんだけど(といっても3桁とかにはほど遠いが)気になるな。
食べられなかった分の反動で、油ものとか食べ過ぎたのか?
思い当たる節は、からあげくんタルタル味くらいしかないぞ。
あれはバラ売りでもよかった。からあげくんさくっとを復活させてほしい。






by amefurashimodoki | 2011-10-27 23:25 | FOLFOX+BV | Comments(0)

ウィッグ購入

いよいよもって脱毛が著しくなってきた気がする今日この頃。
明日からFOLFOX5回目なので、その前にウィッグを見に行った。



近所のデパートに入っているカウンターで、医療用ウィッグを検討しているんですが、と言うと、奥のカーテンで仕切られた個室に案内された。
雰囲気としては、美容院。なるほど。
実は今まで自分の頭がどうなってるのかちゃんと見たことがなく、とりあえず今は頭頂部のみをトップピースでカバーできればいいかな、もっと脱毛が進んだらレンタルもできるらしいし、と思っていたのだが。
目の前の大きな鏡でまじまじと見るまでもなく、落ち武者状態だった。
前髪~頭頂部のやや後ろまで、すっかり薄くなっている。(うちの90代祖母と大して変わらない状況。)
もう唖然。唖然として、じっくり観察してしまった。


まずはトップピースを試着。
大き目のピースだとカバーできるが、3万円代の小さ目ピースだと厳しい。本当はこのサイズで済ませる予定だったが、さすがに無理。


次に六分ウィッグを試着。
これはもみあげやえりあしは地毛で、それより上の部分を比較的大きくカバーしてくれる。
まずは人工皮膚が付いたタイプ。
正直、ウィッグって重いなぁ、と思う。
人工皮膚もぱこぱこするし。これは後で調整するそうだけれど。
大きさ的には、うん、これくらいないと不安。
次に、土台がただのメッシュのウィッグを試着。
うーん、こっちの方が楽だ。軽いというか、頭にフィットしてる感がある。
つむじや分け目も人工皮膚と比べてどうということもない。


そして人毛+人工毛ミックスのウィッグは、”意外と”違和感も”少なく”。
必要なものだし悩んで先延ばしにしても仕方ないので、購入することにした。


大まかな調整に1時間、その後実際に着用して調整し、ケア用品含めてざっと16万円。
もちろん安くない。
安くないけど、完全に落ち武者だし治療がいつまで続くか分からないし、必要経費として割り切ることにした。


というか、せざるを得ない。


やはり(主に自分の中で)違和感ゼロではないので、気持ちも重いし髪も気になる。
これはじかに頭皮から生えているものです。そうじゃろ、あにぃ!
笑えないよ!
ついにこういう状況になってしまったことだ!



カウンターの方曰く、1週間は毎日5分でも着け続けてくださいとのこと。そうすることで脱着にも慣れるし、ウィッグにも癖がついていくそうだ。
でも明日から薬入れるので、ウィッグの練習なんてする気になれないと思う……



by amefurashimodoki | 2011-10-26 21:27 | Comments(0)

歩け歩け運動

以前先生が、一日に一万歩歩く人はがんになりにくいとかなんとかいう話をしていた。



まぁ確かに体力も足腰も弱っているので、体調が良ければ万歩計を仕込んで歩くようにしている。
平均2.5キロ。3500歩。
これで一万歩歩くとすると……6.8キロ。うわあ。


しかし平均的な一般成人男性(……?)の一日平均歩数は6000歩だそうなので、まぁ単純にまだまだ歩くべきという結論てことでいいのかな。
これでいくと4.2キロ歩いて6000歩なので、地図上で測ってみる。


うわぁ。


猫だったら帰ってこれないかも。と思う。
でもちょっと楽しそうだ。



by amefurashimodoki | 2011-10-24 23:47 | Comments(0)

勢いづいて

ついにきちんと見てみた。
がん情報サービスの「大腸がん」、遠隔転移している場合の5年生存率。


10%(∓5~10%)だってね。


見ても仕方ないし、おそらく年単位で生きる予感がするし、怖いっていうのもあって、今までちゃんと見てなかった。
やはり40代になれるかどうかが勝負ってとこかな。



以前はいつ死んでもいいやと思っていたが、いざそれが具体的な数値になって出てくるとやはり困惑する。
まぁ「いつ死んでもいい」っていうのは死ぬことに対する実感がないから言えるセリフなんだな。
今も自分が死ぬことに対する実感はないけど、いつ死んでもいいとは思えない。
(よし自分、成長してるなぁ。)
もっとこの世にいて、社会とつながっていたいと思う。
もっとライブに行きたいとか、もっと知らない土地に行ってみたいとか、見たことがないものを見たいとかいろいろあるけれど。
それもあるけど、がんになって、生き延びたサバイバーとして、社会とつながりたいし、役に立ちたいと思う。



今のこの攻めの気持ちがあれば、勝てないかな。いろんなものに。



by amefurashimodoki | 2011-10-23 22:48 | Comments(0)

無事終了

胃腸が何とか回復してくれたおかげで、ゴスペラーズのライブに行くことができた。
自分で運転して会場に乗り込むことができたし、3時間の拘束にも耐えることができた。
よかったよかった。


何といってもライブ参加は当座の目標だったので、これを無事乗り切ることができてありがたい。
次のライブにも必ず行こうと誓った。
これが次の目標。



ライブ終了後、友人と居酒屋で夕食を摂ったが、意外と普通に食事することができた。
もしかしたら全然量が入らないとかお腹痛くなるとかいうこともあるかも、と思っていたが、アドレナリンが出てたのか問題なし。
むしろ健康体の友人より食べたかも。
(さすがにホテルに戻ってから頓服ロペミンを飲んだけど。)
これなら真イカの季節が終わる前にエンペラとゲソを食べに行けるかな。
できることを少しずつ増やしていこうと思う。



by amefurashimodoki | 2011-10-22 23:26 | Comments(0)

胃腸との和解

トランコロンが相変わらずぱっとせず、仕方なく頓服ロペミンを飲んだのが朝の600。
でもそのあともずっと下りっぱなし。
一体頓服とは何か。


下りに下り続けるおなか。
諦めた。


夜までゼリー飲料1パックとはちみつ湯で過ごす。
午後になって、何だかトイレに行くペースがゆっくりになってきたので、疲れ切って寝た。



暗くなってから目が覚めると、おなかがすっかり大人しくなっていた。
ほんとか?信じていいのか?
おお、1週間目にしてついに和解の時が!


ああ、そうなったらいろいろ食べたいんだけど……まだ酸っぱい。
たべっこどうぶつが、酸っぱい。
あああ。



by amefurashimodoki | 2011-10-20 23:03 | Comments(0)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
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