あめふら日記

カテゴリ:左肺下葉切除( 9 )




4カ月目のブラズーレ、そして失敗


そろそろ手術から4カ月経つので、ブラに挑戦するよ!と思い立った。
全く必要に迫られていないが、自分何となく肺切除の傷口を大事にしすぎてるのかしら、実は普通にブラできるんじゃないかしら、と思って。



で、実験してみた。


背中までしっかりゴムが入ってるブラキャミは、脇~背中の締め付けが明らかに無理な感じ。もしかして胴体がふと(略

アンダーのベルト幅があるタイプは、ちょうど傷口をすっぽり覆うので、もしかしたら意外といけるのかも。

アンダーベルトが普通の幅のやつでも、傷の縫い始めと縫い終わりにベルトがかからなければ大丈夫な感じ。


あれ、何だこれもしかして普通にいけるんじゃね?という感触に大変満足。
で、満足したのでいつものカップ付きタンクトップに着替えた。


……ところが、しばらくしたら痛いのですよ。
脇から背中にかけて、傷が。
いや、傷どころか、布地で圧力がかかったあたりがまんべんなくいやなかんじ。
どうやら肋間神経痛のまだすっきりしないやつが一緒になって痛むみたい。ブラキャミの脇~背中が違和感すごかったのも、肋間神経痛がらみだったのかも。もしかしたら単純にほんとに太(ry

左側の肋骨胸骨周りの皮膚がまだ麻痺してるあたりで、まだ通常運行は無理だって気づくべきだった。
この状態でメレブにブラズーレかけられたらこれはすっごい痛いな物理ダメージくるな、やっぱりまだブラはやめとこ、と思った。



ということで、術後4カ月だとまだブラは無理です。
おぼえておけ自分。



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by amefurashimodoki | 2017-02-13 21:01 | 左肺下葉切除 | Comments(0)

肺切除から3カ月

昨日は今年初めての雪かきを決行。
とはいっても、埋まってる駐車場の白線を掘り出すためにほんの数かき……ああ、やっぱりそれなりに苦しいなあ。
車の周りをかいてしまおうと思ったけど、日を改めてということで。



最近寒いせいか、肋間神経痛ならびに手術の傷の痛みが強くなってきた。
傷に至っては、何これかさぶた剥がれてるの?みたいなみりみりとした痛みすらあり。
そしてまだまだ傷を中心とした胸〜脇〜背中の感覚は戻らないので、一帯が重くこわばったような感じ。早く繋がれ神経。



さてさて。

そんなこんなで寒い+寝つきが悪いので、ついに術後初めての「お湯に浸かる」に挑戦。
どうなるかはあらかた想像がついていたので、傷の部分が完全に浸からないように、実質半身浴。
したらねー。やっぱりねー。
それでも皮膚がふやけて緩むからなのかなんなのか、やっぱり傷が引きつれて痛むよね。
ま、傷自体がどうこうなる(今さら傷が開くとかとか感染起こすとか)ことはないので気にしなければ全く問題ないんだけど、ああやっぱりまだ皮膚が柔らかいんだなーと実感。
お湯に浸かると確かに寝つきは良くなる気がするんだけど、迷いどころであります。


(あっそういえば、6年目に入ったお腹の手術痕約15cmは寒かろうが暑かろうが全く痛まず問題なしであります。背中の手術痕も、先輩を見習って早く一人立ちして欲しい。)


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by amefurashimodoki | 2017-01-20 21:39 | 左肺下葉切除 | Comments(0)

甘くない

クリスマスソング特集なんてめったに見ないけど、たまたまチャンネル変えたらちょうどゴスペラーズでありました。
ユタカさんの「Last Christmas」が非常にねっとりしていてよかった。
髪も切ってすっきりしてなおよかった。
陽ちゃん復活したねえ。さらによかった。

で、ここで「新大阪」かっ!
という。
大人な選曲でありますなあ。



いや、ゴスペラーズとNHKの選曲の話ではなく。

一時期「もう痛み止めは飲まなくていいかも☆」と思っていた肋間神経痛が、この寒さで復活。
しかも、ひりひりするならまだ我慢するけど、例の「おもむろに爪楊枝で一突き」が。
痛いねえあれ。
昔テレビで見た「傷口から古釘を取り出す呪術者」を思い出す痛さだねえ。
やっぱり神経痛からはそんなに簡単に解放してもらえないんだねえ。

で、あまりにも痛い痛いと言ったら、お試しで出たトラムセット。
さすがにこれはそんなに飲みませんよ、と思ったけど、結局時々寝る前に飲んでいる。
シリコンの湯たんぽも胸に乗せて寝てるので、最近また夢見が悪い。
目が覚めたら痛い、というパターンと、どっちがましかしら。

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by amefurashimodoki | 2016-12-16 22:28 | 左肺下葉切除 | Comments(2)

傷の痛み

抜鈎の翌日あたりから、何となく肋間神経痛が落ち着いてきた気持ち。
手術から3週間は経ってるから、盛んに神経が興奮してた時期も過ぎたんだろうか。
ロキソニン飲まなくてもいいかな?……(でも結局飲む)くらいの。


そしたら気になってきたのが、傷そのものの痛み。
あれ、やっぱり痛いんだここ、という。
炎症反応も何もなく、診察時にぎゅうぎゅう押されたけど何ともなかったから、今まで肋間神経痛で紛れてた痛みが表に出てきたのね。

ま、ちょっとずつ治ってるということで。


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by amefurashimodoki | 2016-11-12 11:48 | 左肺下葉切除 | Comments(0)

インナー問題

自分の場合、傷は脇の下10cmくらいのところにあって、脇の中心やや後ろ側から背中に向かって10cmほどの長さ。
さて、インナーどうするか、ですよ。
あめふら考えましたよ。
お腹の手術の時、ジーンズとかの前をちゃんと留めて履けるようになるまでに何カ月もかかったなあ、と。
てことは、ブラジャーなんてできるようになるまでにどんだけかかんだろ、と。
かといって、ずうっとノーブラっちゅうのものう、何とかせにゃならんのう、と。


結論として、イオンの「カップが取り外せる」ブラトップ。
これ、背中にゴムがないのです。
平常時ならばちょっと心もとないわけですが、今回はあらかじめ傷がどこにできるかが分かっていたため、このタイプが欲しかった。
とりあえずはこれを数枚買い、RFAが落ち着くまでは着倒そうと思うのです(厚着の季節でほんとに良かった)。
着ないよりはまし。たぶん。
そしてこれが今のベスト(=精一杯)。



今狙っているのが、グンゼのキレイラボの無縫製ってやつ。
肋間神経痛のせいもあり、確かに脇の縫い目とか気になる。
果たしてこれのラン型キャミソール(カップ付き)ってどんなんかしら。

そう思ってるうちに、普通のブラができるようになるのかしら。




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by amefurashimodoki | 2016-11-10 22:08 | 左肺下葉切除 | Comments(2)

鈎を抜く

今日は退院後初の呼吸器外科(といつもの消化器内科)受診日、そして抜鈎の日。

☆☆鈎(こう)
☆☆☆鈎は鉤の略字。
☆☆☆金属でできた曲がったもの、の意。

自分の体に今入っている金属でできた曲がったもの、といったら、ドレン痕をふさいでいる医療用ステープラーの針のことでございます。
たぶん5本くらい打ってあったんではなかろうか。
それを抜くから抜鈎(ばっこう)。


で、この抜鈎なんですが。
まずはドレン痕をちょいちょいっと消毒して、それこそペンチ式のリッパー(ホチキスの針取りってひとつ持ってると超便利ですよね)みたいなやつで、ひょい、ひょいと抜いて、終了。
真っすぐ刺さってるものを真っすぐ抜くので痛みはおろか抜かれてる感じもほとんどなく、先生は「ま、こんな感じですけど」なんて言いながらあっという間に抜いてしまったけど、こっちはあまりにも意外な感触(の無さ)に思わず歓声を上げる始末。



ええと、病理検査の結果について。
肺の中にいたのは大腸がんの細胞。
そして胸のリンパ節への転移はなし。
ということで、おそらく肺から他臓器への転移はなさそうだ、とのことで一安心。


目下、咳と肋間神経痛が大変。

咳は、「手術の影響で肺の表面がざらざらになっていて、それが胸壁と擦れた時に反射的に出る乾いた咳」だそうだ。炎症反応もないし、これは時間が経ってざらざらしたところが滑らかになって摩擦が起こらなくなるのを待つしかないらしい。(以上あめふら訳)

肋間神経痛は(主治医曰く)、半年ぐらい経てば神経が伸びてきて繋がって(⁉︎)落ち着くんではないかと。それまではロキソニンが友だち。

……ていうか、えっ神経って伸びんの⁉︎

と同時にもわわんと思い出す過去。
お腹の手術でもそういう症状出る人いるからね、って、今は切ったとことその周辺(胸〜お腹あたり)が麻痺してるけど、そういえばお腹切った時もしばらく傷の周りの感覚がおかしかったわ。でもいつの間にか治ったわ。

人体の神秘だわ。


それにしても。

人間ね、腹だろうが胸だろうが、切っちゃったらタダじゃすまないのよ。

と思う。



いやしかし、この手術が成功しなければ何もできなかったので、本当に感謝。
ガーゼちゃん(改)先生ありがとう。もしかしたらあんまり年齢変わんないんじゃないか疑惑もあるけど。
次の治療もがんばります。



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by amefurashimodoki | 2016-11-10 21:49 | 左肺下葉切除 | Comments(0)

肋間神経痛

今日で術後16日目。
何だかんだで結構日が経った。何か、左肺切る? → 切れるよ? → 切るよ? → 切ったよ?までの一連の流れが慌しすぎて、現実感が薄い。

そして今日はポケモンつかまえ装置の再販日。
ネットでゲットしましたとも。1時間半かかりましたとも。
これでボール集めが楽になるのではないか。
なんか近所のポケストップが消えてるけど。



肺の手術は肋骨付近を切っていくので、そこの神経に影響が出る。
人呼んで、肋間神経痛。
自分の場合、術後3日目あたりから胸がちくちく痛み始め(そういう意味ではなく)、一日三食ロキソニン生活となった。

肋間神経痛っていうのは先日の帯状疱疹と症状が似ていて(自分の場合、ちょうど逆サイドに帯状疱疹が起こったこともあり)、胸のちくちくぴりぴりとした痛み、お腹側の肋骨の上の皮膚のひりひりとした痛み、筋肉痛みたいな痛みなどが延々と続く。
筋肉痛については傷をかばって変な姿勢やら力の入り具合やらになってるせいもあると思うけど、とにかく手術をした左半身の脇の下と胸から下、肋骨一帯が痛い。
帯状疱疹に比べたら半分くらいの痛みとはいえ、痛いもんは痛い。
この状態を、専門用語で「いずい」といいます。
帯状疱疹の時は2週間でぴたっと痛みが止んだけれども、これはいったいいつまで続くんだろう。


傷とおぼしきところがちくちくするのは、組織がつながるためにがんばってる証なのでいいのです。
ここ数日は何となく、ドレーン跡のホチキス針が自己主張を始めてるような気もするけど、それもたぶん組織が増え始めてる証なのでいいのです。
しかし、道の段差なんかで「おおぅ」となるのはそっちではなく、明らかに神経痛なんだよねえ。
いずい。ほんと。


息苦しさについてはまぁほとんどなくなったけれども、朝目を覚まして体を起こした時に「ああ、肺がしぼんでたんだな」という感じがする。ちょっと暖気運転というか、体勢を整えてやらないときつい感じ。話し始めの最初が苦しいのも、それだけ話すという行為はたくさん息を吸って吐かなきゃいけないってことなんだろう。
しかし逆に考えれば、左肺が半分しかないという状況に本当に体が慣れてしまうんだな。驚きだ。人体の神秘だ。

とまれ、体を慣らしていかないとなあ。本番はこれからなんだよなあ。




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by amefurashimodoki | 2016-11-04 21:22 | 左肺下葉切除 | Comments(2)

運転できるかな(できた)

術後12日目であります。
まだ2週間経ってないのであります。
しかも今日はおそろしく寒い一日で、降っているのは雨じゃないかもしれない疑惑。


でーもー、ご用事があったので、出かけましたよ車で。
(歩いて出たら遭難してたな)

自分、裏表がはっきりしないリバーシブル体形なのにブラもカップ付きキャミも使わずに出かけたので、「あっハロウィン」とか思われたかもしれぬ。
ちびっこたちが学校に行ってる時間帯に出かけててよかった。



お腹の手術の時は、確か何だかんだで一カ月半くらい運転しなかった(気がしてたけど違った。術後一カ月経たないくらいで運転してた)。だから久しぶりに自分で運転してみた時に、車の加速に体がついていかないわ!でびっくりしたような。
しかし、今回は意外にも何ともなかった。ちょっと取り回しが大きいかな、くらいで。

それよりも気になったのは、傷。
しかも、ヒールのせいか歩くたびに振動が傷に響くという……傷がどこにあるかって?脇っていうより、限りなく背中側なんだぜ。普通にしてたら目視不可能な位置なんだぜ。
何で歩くたびに響くんだろうねえ。それだけ傷口が揺れるんだろうねえ。限りなく背中なのにねえ。

ふーしーぎー。

でも、傷に響いて気になるわ、という程度まで、歩く時に勢いが出てきたってことでいいのかな。
背中、超丸まってたけど。



さらに、今日はうっかりむせてしまってまた大変な目にあった。
ああ、ここで肺を切ったんだな、というのが分かった。そういうのいいから。

ただまぁ、どうやら買い物に出るくらいは平気になった。
そりゃ疲れるけど、しんどいわあぜえぜえ、とまではいかぬ。


……と思ってると、外出先で突然電池が切れたりするので油断大敵。
まだ当分、自分のペースで動くことに専念しようと思う。
でもね明日は朝イチでスタバに行きたいの。




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by amefurashimodoki | 2016-10-31 21:49 | 左肺下葉切除 | Comments(8)

生きてます

いろいろありまして、今朝胸腔ドレーン抜去、明後日退院予定です。


詳しい道のりは後ほどまとめるとして、今はとにかく咳が恐怖。
脇の傷を押さえて咳の大波を乗り越えようとすると、そこに中身が入ってないことを実感します。
後はひたすら傷がある側を庇って動かさないようにしてしまうので、筋肉痛なのか神経痛なのか、もうあんたたち一体何なのって感じのわがままジュリエットな痛みも続き、昨晩は寝るのを諦めました。



取り急ぎ近況報告まで。


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by amefurashimodoki | 2016-10-22 11:19 | 左肺下葉切除 | Comments(8)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ。
by あめふら
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