あめふら日記

カテゴリ:RFA・肺切除( 26 )




次いってみよう


呼吸機能検査 → 肺活量は7割、その他の肺のはたらきは至って正常
心エコー、負荷心電図 → なんと異常なし(特に負荷心電図を無事に終えられてほっとした)
採血(何だかんだで10本分) → 血球のみなさんは至ってぴちぴちしておられる



ということで、あとは3D-CTと肺血流シンチを経て、右肺も切ることになりました。



B病院では右肺の腫瘍は3つと数えていたけれども、呼吸器外科では下葉~中葉にある腫瘍は一つのかたまりと考えるそうで。
よって、「右肺下葉の腫瘍(30mm超、周りに小さな腫瘍ができている)は周りを含めて部分切除もしくは区域切除、上葉の腫瘍は部分切除」を目指すこととなった。
傷は脇の下~背中に8cm程度、あとは胸腔鏡&ドレーン孔がわき腹に2cmとのことなので、左にあるのと同じような傷が右にもできると考えればよい。

うーん、でも前回は術後3週間でB病院まで行ってるし、1カ月も経てば普通の生活ができるはず。
未だに違和感はあるけれど、術後半年あればお風呂で傷をこすったりしても(一応)大丈夫。
辛かったら3度の飯とロキソニンで何とかなる。


そして!
執刀は部長先生(`・ω・´)シャキーン
前回も今回も、非常にスピーディーな展開を用意していただきました。



とはいえ一番の問題は、「右肺の手術中は左のみの片肺換気になるが大丈夫か」という点。
自分の左肺は上葉しかないので、これで呼吸が保つかどうか。

でもこれは執刀医の技術とか病院の設備とかいう以前の問題で、誰にもどうにもできないと思うので、もうね、頑張ってというしかない。(自分も何にエールを送ればいいのかよくわかってない)
かといって、前回の手術の時にプランC(同日に両肺を一気に手術する)を採用していたら今よりも状況が良くなっていたか、と言われれば、それも違うと思うしなー。今でも時々考えるけど、考えるたびに「両脇腹から胸腔ドレーンが出てる状況」にぞっとする。そうなったら、あの吸引用のドレーンの箱も2つくっついてたわけでしょうきっと。本気で言ってますかそれは。



実はずっと右の背中が痛くて困っていたんだが、首を動かすと肩甲骨の内側が痛いとか、朝起きて物を取ろうとすると痛いとか、痛い部分が移動するとか、時々爪楊枝で刺されたような痛みがあるとか……そしてロキソニンで解決するとか……なんか、これって精神的なストレスからくる背中のこわばり、あるいは肋間神経痛なんじゃないか……

「夕方になると心臓がばくばくする」のはB病院から帰ってきたら見事に治ったので、この背中の痛みも手術が終われば解決するのかな。してくれるといいな。



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by amefurashimodoki | 2017-04-17 23:32 | RFA・肺切除 | Comments(4)

RFAから1週間


咳が出るようになった。
やっぱり肺をいじったんだなーと実感する。
ドレーン跡は何となく怖くて保護材を貼りっぱなしにしていたんだけど、今日思い切ってはがしてみたら、かさぶたどころか穴がすっかり埋まっていた。
ちょっとね、痛いというか違和感はあるんだけど。


可及的速やかな右肺腫瘍の切除、については、主治医が非常に迅速に動いており、呼吸器外科への照会・紹介・予約が済んでいた。
それどころか呼吸機能検査の予約まで済んでいた。

腫瘍の摘出については技術的には全く問題ないそうで、ということはこの検査で手術の可否が決まるんだよな。
そう思うと咳が出ている今の状態はベストではないんだろうけど、肺が生えてくるとかしない限り、いつまで待ってもたぶんベストな状態にはならないと思うので、とりあえずいろいろ振り絞ってこようと思う。



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by amefurashimodoki | 2017-04-11 19:30 | RFA・肺切除 | Comments(4)

RFAへの道⑪ 左肺RFA実施


B病院IVR科での入院期間は1週間でありました。



入院2日目が治療ということで、1日目は治療の流れについて。

① ライン確保
② 尿カテ入れる
③ 抗生剤と安定剤と痛み止めの座薬入れる
(ここまでが病室での準備)
④ CT室で治療
⑤ 帰室後、心電図計とパルスオキシメーター装着、3時間絶対安静
⑥ その後計器類はそのままで一晩ベッド上安静
⑦ 翌日、医師からの許可が出たらベッドから動いてもよい
⑧ 抗生剤は3日間点滴

思ったより本格的でびびる。もっとお気軽なやつかと思ってた……
その後、点滴はポートからということで ① ライン確保 が予定から外れる。そうしてもらえるとこちらとしてもありがたい。



翌日、朝からポート穿刺、尿カテ挿入。
あとはひたすらCT室から呼ばれるのを待つ。
絶飲食だしやることないし、ていうか意識ある状態で尿カテ入れられるのってこんなに辛いものだったのか……

そうこうしているうちに、CT室から呼ばれる。
特に手術着に着替えるとかでもなく、普通の病衣にストレッチャーで運ばれる。




ふわああぁ!いらっしゃぁい!よぉこそぉ↑CT室へ~!どうぞどうぞ!ゆっぐりしてってぇ!いやま゛っ↓てたよぉ!やっと患者さんが来てくれたゆぉ!嬉しいなあ!ねえなんにぃ使うぅ 色々あるよぉ、これね、cool-tipって言うんだってぇハ↓カセに教えてもらったンの!ここから電流が出るからそれを使ってにぇ




……まずはCT台にうつ伏せに乗る。
背中とわき腹にアースが貼られる。
穿刺部分をごりごりと消毒。
鎮静としてフェンタニル。
局所麻酔後、腫瘍めがけてニードル穿刺。
ばしっと刺さったら、12、3分ほど通電。
ニードル抜いて終了。




のはずであった。
ああ一番痛いのはどうやっても局所麻酔だよなあ、で終わるはずであった。
がー。




ええと、噂には聞いていたが、まず「胸膜は痛い」。きっと何やっても痛い。
cool-tipという冷却機能付き(なんかタライに氷を入れるような音がしてたけどまさか)ハイテクニードルをCT上で確認しながらゆっくり慎重に腫瘍に刺していくわけだけれども、明らかに「妙にそこ激痛」ポイントがあった(抜く時もピンポイントで痛かった)。これが胸膜か。肺からしたら最後の砦ってやつか。
この先、胸膜に近いところを焼くことになったらと思うとぞっとする。


今回焼いたのは肺の奥の方の腫瘍1個(30mm超)だけだったため、実は通電して焼いてる時は肺にはほとんど何も感じなかった。
が。
なぜかのう、電圧が上がれば上がるほど(たぶん1分ごとに電圧上げてるんだと思う、あめふら電流とか電圧とか抵抗とかよくわかんないけど)左の奥歯というか親知らずがぐりぐりとものすごく痛むんじゃ……これが代理戦争ってやつかのう……

そしてほどよく焼けた頃合いであった10分過ぎあたり、気管の奥から焼鳥(炭火・塩)の匂いが。
匂いだけなら我慢できたんじゃが(だってほんとに鶏肉が焼ける匂いだし)、軽くむせてしまったんじゃよ。



そのせいじゃろか。

ニードルを抜き終わってみたら、胸が……いや肺がしぼんでおったんじゃ……

そうじゃ、気胸を起こしてしまったんじゃ……




ということで、表に返されて左胸に胸腔ドレーン挿入となりまして。
実にためらいなく局所麻酔、ぐいぐいとドレーンを入れられて、ぶしぶしと空気を詰められて、ばしーっと縫われて終了。
あめふら的には「胸腔ドレーン = あのぶっといやつ(マカロニだったら具を詰めるやつ)」のイメージがあったのでうぁぁぁぁいだぁぁぁぁぁい、と思いながらされるがままだったけれども、実際は点滴チューブくらいの細いやつが入ったらしい。
しかし太さはともかくドレーンは左胸の下から肺の外側にかけて結構な長さが入ってたので、息を吸うたびに痛い。上体を起こすと痛い。動くと痛い。これがドレーン入れてから丸一日続いた。

そして気胸はあっという間にほぼ治ったものの、ドレーンが入ってるからということで酸素吸入とパルスオキシメーターの装着(邪魔)、あとはちょっと長めの抗生剤投与と毎朝の胸部レントゲンが義務付けられた。
パルスオキシメーター(邪魔)のデータは無線でナースステーションに飛んでいくのでさぼれない、という変なプレッシャーを感じつつ、結局、1週間の入院期間のうち5日間をドレーンとともに過ごした。
あっでも、パルスオキシメーターと仲良くなったおかげで、「最近夕方になると脈が飛ぶ」というのが具体的にどうなってるのかが分かってよかった。
たぶん期外収縮ってやつだなこれ。アウフタクト的な。

「夜になると心臓がばくついて痛くて眠れない」という怪奇現象も、ドレーン抜去とともに消失。ロキソニンが効くっておかしいな、と思っていたが、肋間神経痛の症状だったらしい。
ちなみに抜去は 糸を切る → 抜く → 保護材貼る、で終了でした。



ちなみにちなみに、治療の数日後に撮った造影CT、造影剤が苦かった!
今まで趣味のようにCT撮りまくってきたけど、造影剤が苦いなんて知らなかった……

ニードルの傷跡は2mmくらいの小さな切り傷程度だった(らしい)が、治療後の病衣にはべっとりと血がついており(気胸の治療が優先された結果)、その後2日ほど「なんか浸みてる」状態が続いた。特に痛くはなかったんだけど、やっぱり小さいけれど深い傷を負ったってことね。



そして今のところターゲットは焼き切れたので、今度は右肺の手術の向けて動き出すことになるのである。
もうこの際、切れるとこは全部切っちゃおうぜ。
んで、切れなかったやつも今回は見送った左肺のちっちゃいやつも焼いちゃおうぜ。
(いえほんとはオペとケモできえてくれるといちばんいいですごめんなさいうぁぁぁぁ)


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by amefurashimodoki | 2017-04-09 20:58 | RFA・肺切除 | Comments(2)

RFAへの道⑩ まずは行ってみよう




3月のCTの結果、全体的には増大傾向、ただし胸膜播種は画像上では消失、肝転移も石灰化、つまり壊死が始まっていることが分かった。
そこで主治医を通してB病院のIVR科にRFA実施について問い合わせてもらい、ついでに画像データも確認してもらったところ、外科手術と併用、かつ根治を狙わないという線でならいけるかも、という回答をいただいた。



今まで2回のトライ&エラー、悶々として悶々としてもう考えることに疲れ果てた3月末、あめふらは再びB病院に向かった。




朝イチでまずは診察。
予め主治医から聞いていた通り、RFAのみでの根治は難しいけれどもそれでもよければ、ということで、入院・RFA前提でさらに詳細な情報を得るために、血液検査とCT撮影。
噂には聞いていたが、これがダイナミックCTか……
すごい勢いで造影剤が入る!そして何回も撮影するから時間かかる!
ついでにいうと、造影剤の針が!痛い!(←これはCT自体とは関係ないけど、針痕の出血が止まるまで2~3時間かかった)


で、分かったこと。

1、右肺の一番大きくて血管も気管も巻き込んでるやつは、本体が大きくなってる(30mm超)だけではなく、周りに子株を作っているので、やっぱり外科切除が妥当

2、左肺上葉の腫瘍は確かに血管に接しているが、腫瘍の真ん中に血管があるわけではないのでRFA可能。ただ、なまじ太い血管(ここまで太いとRFAで焼けてしまうこともないそうだ)に接しているだけに、そこだけ温度が上がりきらず腫瘍が完全に焼き切れない可能性もある

3、右肺中葉?あたりの2つは周りに血管も気管もないのでRFAで焼き放題

4、他にも3mmくらいのちっちゃいのが出てきてるけど、これも焼ける

5、胸膜には何もなし、肝臓?……あれ何かあったっけ?ああそういえば何かが石灰化してるね(ケモを1カ月近くお休みしてたので、君たちはいったいどうしていたかと思っていたよ)

6、ちなみに腫瘍マーカーはほぼ倍増。


全体的に腫瘍が大きくなるペースが結構早いので、あまりゆったり構えるのはよろしくない感じ。
でも肺の転移巣でも微妙にサイズが小さくなってるのもあるので、ケモの効果はゼロではない。ケモとRFAと手術、いわゆる集学的治療でやっていくべき。



この結果を受けての、今後の方針のご提案。

まずは外科では取れない左肺上葉の腫瘍に対するRFAを実施。
そのうえで、右肺下葉の腫瘍をを手術で摘出、そして必要に応じて追加でRFA実施。
ていうか、その形しかできないですね、とのこと。
確かに。

もし右肺下葉の手術ができないとなれば、RFAで焼けるところまで焼いて腫瘍の減量を図る。でもこれはあんまり意味なさそう……


で、入院混んでるのかなーロンサーフ1クールやってからかな、と思っていたら、RFA実施は5日後になるので、前日に入院してくださいって、……えっ?えっ?
自分は明日半日以上かけて地元に帰って、そして入院準備をして、でまた戻ってきて……10時入院のためには当然前泊しなきゃならんから……えっとえっと……



わ か り ま し た お ね が い し ま す 。(パルプンテ





その後看護師さんから入院の説明を受け(いろんなとこから患者さんが集まってくるけど、あめふらぐらい遠いところから来る患者さんはレアだそうだ)、かかりつけ病院に電話して消化器の予約を変更してもらい(来週が診察だった)、主治医殿に呼吸器外科で手術してもらえるかどうか聞いて欲しいとお願いし、保険会社に入院するので書類をくれと電話し、実家に事の顛末を説明し、うーん何だかなにがなにやら……

いっそこのままこの街に留まって入院に必要なものも全部買っちゃってもいいんじゃね?と思ったが(往復の交通費を考えると、宿泊費+買い物でもおつりがくる)、入院となれば保険から交通費実費が出ることがはっきりしたので、やっぱり一度帰ることにした。




さて、いったん自宅に帰ってきたはいいものの。
入院セットもほぼ揃ってるはずなんだけれども。
1週間の入院、さあ何をどうやって持っていけばいいんだろう……


さてみなさん、水曜どうでしょうの「ヨーロッパ・リベンジ」をご存知ですか。
「短!パン!だ!」の「ヨーロッパ・リベンジ」です。
あの気持ち。
わかる。超わかる。

手術じゃないから(手術セットもクリニカルパスもない)何もいらないっちゃあ何もいらない。
でも一応1週間の入院だから、それなりに何かしら必要なはず。
入院セットには「入院のしおり」に書かれた持ち物が全て揃っている。3日分くらい。


……えっとえっと、よくわかんなくなってきたなあ。なんかもう、いいかなあ。せんたくきもかんそうきもあるよね。ばいてんっていう、いろんなものがてにはいるべんりなしせつもあるんだよ。すごーい。えへへ。えへへへへ。(←帰ってきた直後で疲れがピークのフレンズ)



結局、入院セットをさらに厳選し、小さいスーツケースに詰めて前泊の宿に送りました。
足りなきゃ買うもん。何とかなるもん。




ついでにかかりつけ病院に撮影したCTのCD-ROMを届け、主治医と話もしてきた。(会えるんだったら電話しなくてもよかった……)
肺の手術の可否についてはもうちょっと待ってね、ということで(こっちも全然急いでないんで大丈夫です)、ただやっぱり肺は切っちゃったら生えてこないからなあ、あんまり切っちゃうと苦しいゆぉ、と。


そうなんですけどね。ほんとはできることなら私ももうどこも切りたくない。針も刺したくない。痛いし苦しいし。
でもさあ、残念ながらロンサーフは全体としては効いてないわけだし、これでSD維持はきっと無理だ。このままだと、近いうちにこないだ取った左下葉の腫瘍と同じような状態になるやつがどんどん出てくる。
これからもケモでつなぎながら共存していくためには、どっかで一回がつんとやらなきゃならんでしょう。

ただ、私のRFA後の希望としては、正直、できれば肺の葉切除は避けたい。
B病院で受けた呼吸機能の検査、去年の秋(手術前)のデータと比べて7~8割くらいしかなかったんだよ。
そりゃそうだよ、肺が足りないんだもん。苦しいし。


でもねでもね。8月には職場復帰するの。それまでにできることはやってしまいたいの。
最後に勝負に勝てればいいの。



この肺の一連の処置が終わったら、俺、ケモのセカンドオピニオンに行くんだ……
だから、それまで待っててくれるかな……



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by amefurashimodoki | 2017-03-30 22:21 | RFA・肺切除 | Comments(6)

たとえその先が断崖絶壁であろうとも


昨日は診察。RFAをお願いしているB病院とのやりとりの首尾について、主治医から教えてもらう。


今回のCTの結果を予め見てもらったところ、かねてから話題になっていた右上葉の腫瘍について、もしかしたらRFAではなく外科手術になるかもしれないとのこと。
また、全体的に根治を狙うのは難しいかもしれないが、それでもよければ、という話だそうだ。
どうも全体的に何だか不穏な感じ。


しかし進むより道はないので改めてB病院の予約をお願いし、翌日、地域連携センターに予約票と紹介状を受け取りに行った。



主治医の話ではB病院でPET撮影になるかもということだったが、届いていたのは予約票のみ(てっきりPETかCTの案内票もくっついてくると思ってた)。
要は、B病院に行ってからの出たとこ勝負再びということか。



帰りにがん相談室に寄って愚痴+世間話をしてちょっと気は紛れたけど、でもふと我に返るとお腹の底からもやもやが上がってくる。
ま、できるもできないも、まずは行ってお話ししてみないとわかんないもんね!
肝メタ胸膜播種疑い両肺多発転移+左下葉切除済みで、さらに右肺部分切除(もしくは葉切除……?)を引き受けてくれる病院はあるのかな、という思いもあるけど、そういう素人が考えても仕方ないことは、本当に考えても仕方ないのだ。


……でもやっぱり気力はそがれ気味。今回は思い切って往復飛行機+大都会泊にしようかと思ったけど、やっぱりおとなしくJRでいいやあ、んでホテルも病院の近くに連泊にしとこ、みたいな。


でも6月のゴスペラーズはいろいろチケット押さえちゃったから無事に行きたいなあ。ほんとに外科手術やるんだったら早くやりたいなあ。


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by amefurashimodoki | 2017-03-17 16:16 | RFA・肺切除 | Comments(2)

RFAへの道⑨ 再び坂を上る


3月上旬某日、朝イチでCTを撮る。
一週間後、診察にてCT結果の説明を受ける。


ええと、読影レポート。

肺の転移巣は軒並み増大傾向(主治医いわく、比べたらまぁ大きくなってるかな、程度だそうだ)
肝臓の転移巣は大きさ変わらず、内部が石灰化しているようだがよくわからん



しかしあめふらの目は一番最後の一文を真っ先にとらえたのよ。
今までになく身を乗り出したのよ。


胸膜播種と思われる部分は縮小しており、結 節 は 見 ら れ ま せ ん


だってー。
えーまじか。
ほんとか。
それでいいのか。



全体としてはマーカーもぐんと上がり、明らかに状況は進んじゃってるけれども。

試合に負けて、勝負に勝った。

ってことでいい?
こぶしを固く握りしめるあめふら、そして主治医何そのあわれみのほほえみー。なに何それー。こっちだって必死だったのよう。そうそう最近仏に似てきたって言われませんか。


やっぱり、ロンサーフは腫瘍縮小効果を狙うというよりも、進行をコントロールするための薬なんだなあ。ただ、あのおなべのふた程度の腫瘍なら何とかできたんだろう。
それとも「これってほんとに腫瘍なのかな」という主治医の当初の説が意外と正しかったのか。



ということで、病院を通じてRFA実施予定のB病院に連絡を入れてもらうことにした。


……しかし何だか気持ちがすっきりしない。まず(自分の中での)ロンサーフの治療目的はクリアしたんだし、これから打って出るんだぞって局面、もっとわくわくするかと思っていたが、思いのほか気持ちが弾まない。


CTではとりあえず「胸膜播種がコントロールされていること」が確認できたが、怖いのはPET-CT、という共通見解。
CTでは写らない播種がいちめんに、とかなってたら目も当てられないので、(もしPET-CTが必要というならば)できることならこっちで撮って確認してからにしたい。前回みたいに「RFA受けられると思って行って、軽い気持ちでPET-CT撮ったらアウトでした」ていう流れになったらちょっと辛い。(でもきっと先方の機器に空きがあれば向こうで撮った方がいいんだと思う)


やっぱり2回挑戦して2回ともうまくいかなかったことで、それなりに学習しました。
人生は坂だらけ。
あめふらしもどきにも脳はあるのだ。

そして、治療が受けられるのはとてもうれしいんだけど、それってつまり病気がある程度の段階に入ったということでもあり。



……それと、仮にRFAが受けられたとして、その後の治療について考えていかなければ、という話と。
標準治療外のレジメンはここではできないから、もし考えてるならセカンドオピニオンとか紹介とか、って、先生こないだからずっとそういう話をしている。


ねーねー、あと何手かで詰むと思ってるでしょ。
いやそうなんだけど。結構な崖っぷちなんだけど。
(こないだガイドラインを確認したら、今4th lineにいることが分かってびっくりした。まだ3rdにいると思ってた。)
それと、私がもう標準治療を見切ろうとしてるんじゃないかって思ってるでしょ。


でもね、私まだ何一つ諦めてないし、あくまでも基本は標準治療だと思ってるのよね。
まだベクティビックスとスチバーガは使ってないし(もしかしたらまだアービタックスも使えるんじゃないかと思っている)。



ああ、一歩前進とはいえ現実が重い。そして相変わらず未来も重い。



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by amefurashimodoki | 2017-03-12 13:21 | RFA・肺切除 | Comments(4)

4カ月目のブラズーレ、そして失敗


そろそろ手術から4カ月経つので、ブラに挑戦するよ!と思い立った。
全く必要に迫られていないが、自分何となく肺切除の傷口を大事にしすぎてるのかしら、実は普通にブラできるんじゃないかしら、と思って。



で、実験してみた。


背中までしっかりゴムが入ってるブラキャミは、脇~背中の締め付けが明らかに無理な感じ。もしかして胴体がふと(略

アンダーのベルト幅があるタイプは、ちょうど傷口をすっぽり覆うので、もしかしたら意外といけるのかも。

アンダーベルトが普通の幅のやつでも、傷の縫い始めと縫い終わりにベルトがかからなければ大丈夫な感じ。


あれ、何だこれもしかして普通にいけるんじゃね?という感触に大変満足。
で、満足したのでいつものカップ付きタンクトップに着替えた。


……ところが、しばらくしたら痛いのですよ。
脇から背中にかけて、傷が。
いや、傷どころか、布地で圧力がかかったあたりがまんべんなくいやなかんじ。
どうやら肋間神経痛のまだすっきりしないやつが一緒になって痛むみたい。ブラキャミの脇~背中が違和感すごかったのも、肋間神経痛がらみだったのかも。もしかしたら単純にほんとに太(ry

左側の肋骨胸骨周りの皮膚がまだ麻痺してるあたりで、まだ通常運行は無理だって気づくべきだった。
この状態でメレブにブラズーレかけられたらこれはすっごい痛いな物理ダメージくるな、やっぱりまだブラはやめとこ、と思った。



ということで、術後4カ月だとまだブラは無理です。
おぼえておけ自分。



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by amefurashimodoki | 2017-02-13 21:01 | RFA・肺切除 | Comments(0)

肺切除から3カ月

昨日は今年初めての雪かきを決行。
とはいっても、埋まってる駐車場の白線を掘り出すためにほんの数かき……ああ、やっぱりそれなりに苦しいなあ。
車の周りをかいてしまおうと思ったけど、日を改めてということで。



最近寒いせいか、肋間神経痛ならびに手術の傷の痛みが強くなってきた。
傷に至っては、何これかさぶた剥がれてるの?みたいなみりみりとした痛みすらあり。
そしてまだまだ傷を中心とした胸〜脇〜背中の感覚は戻らないので、一帯が重くこわばったような感じ。早く繋がれ神経。



さてさて。

そんなこんなで寒い+寝つきが悪いので、ついに術後初めての「お湯に浸かる」に挑戦。
どうなるかはあらかた想像がついていたので、傷の部分が完全に浸からないように、実質半身浴。
したらねー。やっぱりねー。
それでも皮膚がふやけて緩むからなのかなんなのか、やっぱり傷が引きつれて痛むよね。
ま、傷自体がどうこうなる(今さら傷が開くとかとか感染起こすとか)ことはないので気にしなければ全く問題ないんだけど、ああやっぱりまだ皮膚が柔らかいんだなーと実感。
お湯に浸かると確かに寝つきは良くなる気がするんだけど、迷いどころであります。


(あっそういえば、6年目に入ったお腹の手術痕約15cmは寒かろうが暑かろうが全く痛まず問題なしであります。背中の手術痕も、先輩を見習って早く一人立ちして欲しい。)


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by amefurashimodoki | 2017-01-20 21:39 | RFA・肺切除 | Comments(0)

甘くない

クリスマスソング特集なんてめったに見ないけど、たまたまチャンネル変えたらちょうどゴスペラーズでありました。
ユタカさんの「Last Christmas」が非常にねっとりしていてよかった。
髪も切ってすっきりしてなおよかった。
陽ちゃん復活したねえ。さらによかった。

で、ここで「新大阪」かっ!
という。
大人な選曲でありますなあ。



いや、ゴスペラーズとNHKの選曲の話ではなく。

一時期「もう痛み止めは飲まなくていいかも☆」と思っていた肋間神経痛が、この寒さで復活。
しかも、ひりひりするならまだ我慢するけど、例の「おもむろに爪楊枝で一突き」が。
痛いねえあれ。
昔テレビで見た「傷口から古釘を取り出す呪術者」を思い出す痛さだねえ。
やっぱり神経痛からはそんなに簡単に解放してもらえないんだねえ。

で、あまりにも痛い痛いと言ったら、お試しで出たトラムセット。
さすがにこれはそんなに飲みませんよ、と思ったけど、結局時々寝る前に飲んでいる。
シリコンの湯たんぽも胸に乗せて寝てるので、最近また夢見が悪い。
目が覚めたら痛い、というパターンと、どっちがましかしら。

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by amefurashimodoki | 2016-12-16 22:28 | RFA・肺切除 | Comments(2)

吐き気止め&CT

ロンサーフの休薬期間に入った。
うーんもしかして、自分の場合、ロンサーフの吐き気止めは4日目から必要なのかもしらん。
まぁ休薬してからはそんなにひどくはないので薬を飲むかどうかは微妙だけれど、ちょっと食欲を削ぐ吐き気胸焼けがあったりなかったり。



消化器と呼吸器外科、そして薬剤師さんとの面談のこと。

薬剤師さんとはロンサーフの吐き気止めについて。
ペラプリンがぱっとしないこと、抗不安剤を飲んでること、そろそろ飲んでる薬を見直す時期なんじゃないかということ、などなどから、次回からちょっと違うタイプの吐き気止め(ジプレキサ)を使ってみてはという話になった。
あとは、抗EGFR薬時代のもろもろの薬は終わりでいいんじゃないかなと。
確かにね。気になってたけどついつい先生に言うの忘れちゃってたんだよね。



呼吸器外科では、執刀医・ガーゼ(改)先生からPET-CTに写っていたぽちについて。

CT読影のレポートにも、ちーっちゃくぽちってありますねー、と書いてあったそうで。
そう言われてよくよく見れば、なんか鍋の蓋のつまむとこ(割れたら交換できるやつ)みたいな形のちーっちゃなのがある。
で、広がってるならPETでもうちょっと広範囲に色がつくであろ、ということで、このぽちは今のところ単独のぽちという線が濃厚。

で、このぽちが何者かというのは手術してみないと分からないけれども、もしこれががんでもそうでなくても、はたまた正体が分かっても分からなくても、ケモ継続という治療の方針は変わらないわけで、それなら胸水取って細胞診の必要もないんじゃないかな、という。
針刺すから痛いし気胸になるし。
たしかにー。
ということで、ぽちに関してはケモ継続で経過観察。
どうしても取りたいんなら胸膜全部剥ぐって方法もあるらしい。そこまでのメリットもないですけどねーあはははは。

あ、「手術の最後にパンク修理の要領で縫合不全がないかどうか確かめる」のはどうやってやるのかも聞いた。
胸腔内に水を溜めて、人工呼吸器から肺に空気を送って膨らませて、空気が漏れないかどうか確かめるらしい。
さすがに手は入らないし肺も取り外せないから、実際にバケツとかにぶくぶく沈めることはできないらしい。
ほほう。そりゃそうだ。


うちは切ることしかできないけど、できることはお手伝いしますから!と言ってもらえた。
力強い。いや心強い。



で、今日のまとめを消化器で。
ぽちはCTにも写ってたけど外科的には特にやることないので、ケモで経過観察をがんばる。
さらにいろいろ相談して、飲み薬がだいぶ減った。
そうそう、FOLFIRI+サイラムザって手もあるよ、って。それ単剤で使えたらいいんだけどなあ。

今回のロンサーフ1クール目では、骨髄抑制が出た。白血球3,000、好中球1,800。一気に治療前の半分以下に。
ま、それでもまだまだなんだけど、それでもここまで下がったのは1年ぶりくらい。
休薬中に戻るかな、ってことで。


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by amefurashimodoki | 2016-12-09 17:42 | RFA・肺切除 | Comments(2)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
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