あめふら日記

そして、気胸になる①


2週間以上前のある夜。

もうそろそろ寝ようかなと思って、寝る前にはトイレな訳で……いや尾籠な話なんですけど、まぁトイレで軽くいきんだわけですよ。


そしたらねえ。

胸の中でね、何かがね、ぷつんと。




夜中にトイレでいきんだら弾ける胸の中の何か、って、こっちにしてみれば一体何なのか(ていうかそもそも一般的にそんなもんあんのか)全然想像もつかないわけですよ。

ひょっとして人間にはそんな夜もあるんでしょうか。

あめふらはあめふらしだからわかんないのかな。

あめふらも早く人間になりt




ていうかそんなのどうでもいいんですよ。

苦しいの。胸が。ていうか、息が。もっと具体的に分かりやすく言えば、呼吸が。

吸えないし吐けないの。


顔色も悪くない。

指先も白くなってない。

痺れたり、冷たくなってたりもしない。でも。


でもあめふらちょっと考えた。

今の自分の状況からいけば、例えばパニック障害とか過呼吸みたいな、メンタルに、ひいては呼吸にダメージが出るようなことが起こっても全然おかしくないわけで。


よし、ここはひとつ。





(あめふらはよこになっています……

(あめふらはよこになっています……




ぶばあ。

ぐるじい。

誰だ人の胸にセメント袋乗せたやつは。

許さないから出てきなさい。



(おそらくこの段階であめふらの肺はぺしゃんこに潰れてしまっていて、胸郭を持ち上げられなかったんだと思う。)




ここでついに自分は「これ以上待ってても症状は良くならない」と観念。

追い返されるかもしれないけど、死ぬ前に一回病院行っとこう、と思い、入院セットA(おはし、スリッパ、ティッシュ、充電器、印鑑など、入院してすぐに使うものだけが入っている)を持ち、きっと追い返されるんだろうなあ、と思いながら、ふらふらと急患室に向かったのである。


にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村



# by amefurashimodoki | 2017-06-26 14:47 | 病気さまざま | Comments(6)

にういんしてます


気胸のため、チェストチューブが入っている(約1カ月ぶり4回目)。
気胸って苦しいんだなあ……


にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村



# by amefurashimodoki | 2017-06-12 19:28 | 病気さまざま | Comments(6)

答え合わせ


診察でありました。


今回のCTで分かったこと。
 手術で取り切らなかった肺の腫瘍はすべて増大。
 右肺に複数の新たな腫瘍。
 両腎転移の疑いあり。

今回のPET-CTで分かったこと。
 右肺の転移巣は2つ(10mm↑)、左肺は4つ。
 左鎖骨、胸椎、仙骨左側~左腸骨、右臼蓋~恥骨、左大腿骨に骨転移。


まとめると、
 右肺の転移巣は1個増えている。大きさは1カ月で倍増。
 左肺の転移巣は2つ増えている。
 神経痛かなあ、と言われていた右足の痛みは骨転移によるもの。今回は全身PETじゃなかったので膝までは撮ってないが、たぶんこの痛さだと膝にも転移がある。
 術後に物を取ろうとすると痛かった胸骨、首からきている肩こり?と言われて電気をあてていた左肩も転移の痛み。



たった2カ月化学療法を休んだだけでこのありさま。
この状態だと、とてもRFAなんて言ってられない。とにかく全身療法が先。

これは今までのどの告知よりもつらかった。だってあと一押しで見た目の腫瘍がなくなるかも、だからがんばってRFA、と思ってたんだもの。


期待って怖いなあ。期待と希望は全然違うものなんだなあ。


たぶん診察室で初めて泣いた。けど、まったく状況が理解できなくて、うまく泣けなかった。
涙より鼻水が出て困った。
あとね、涙で化粧が落ちるのが気になったのもある。
O2レンズ使用者なので、マスカラとか目に入ると激痛なんだ。



先生は、結果は結果で現実だから変えられないけど、対処法を考えていこう、とか言ってたけど……
それは正論だけど……それが簡単にできたら苦労しないよねー。



ものはついでと、「もし将来緩和に移行になったら、在宅医療は一切希望しませんから」と言っておいた。
「お、おう」という感じ。でもちゃんと覚えておいてね。


にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ




# by amefurashimodoki | 2017-06-09 07:18 | 病気さまざま | Comments(19)

傷、なのかもしれない


相変わらず痛い痛い生活を送っております。


朝起きると右の脇の下というか脇腹というか、肋骨のあるところから背中にかけてが激痛なのです。
で、起きてロキソニン&アズレン・グルタミンを飲んで、ごはん食べて、オキシコドンその他もろもろを飲んで、というのが一連の流れなわけですが、今日はそこにさらにオキノームも飲んで、それでも痛くてついつい寝直してしまったのです。うう。

まぁ小一時間横になってたらだいぶ楽になってきて、今度は背骨と肩甲骨の間がぎゅうぎゅう握られるといういつもの筋肉痛が始まったわけだけれども。



たぶん朝起きて痛いのは手術の傷の方で、中で切ったり縫ったりはがしたりのやつで、これは横になったところから縦になるという動きのせいで痛みが出るっぽい。そしてそれが落ち着いてくると今度は肋間神経痛が顔を出すというパターンなんだな。
でもこのパターンが読めたからといってなんの役にも立ちはしないんだけれども。



これは確実に時間ぐすりなのでどうにもならないけど、明日の診察ではちょっと痛み止めの容量を増やしてもらおうかなーと思う。できるかな。
でも昨日とかあまりに痛くて晩ごはんパスしたよ。参ったなあ。






# by amefurashimodoki | 2017-06-07 10:09 | RFA・肺切除 | Comments(4)

全ては神経痛なのか?


先日CTを受けたわけですが、あの例の「ひゃっほう」のポーズを維持するのが厳しい。
いや、維持はできるんだけど、だんだん背中がずきずきと……
まぁとはいえCTの撮影時間はたかが知れてるわけだし、背中痛いのは肋間神経痛だし、仕方ないさーと思って我慢。


で、今度はPET-CTを受けたわけですよ。
撮影時間は20分。
仰向けに寝て、腕は頭上に上げまずね。ひゃっほう。
そして膝を軽く立てて、膝下にはクッション入れますね。
全身が冷えないようにふんわりと毛布にくるまれますね。
で、撮影開始。

最初は本当になんともなかったの。
ところがね、背中が……痛い……いやそれよりも、右膝がずきずき痛い!
術前の肺血流シンチの時も右足がずきずきして、ああこれは最初の位置取りに失敗したのかなあ、と思いながら1時間頑張ったけど、今回はちゃんとクッション入れてるわけですよ。
なのに痛い。おかしい。痛い。うわーまじか。痛い。がまん。痛い。でもがまん。
……と思ってるうちに終わった。これやばいぞ。なんかおかしいぞ。



そして今日、こないだもかかった整形外科に朝イチで飛び込んだわけである。
膝が痛い、そして右肩も痛い、と。
で、三日連続で、CT → PET-CT → レントゲン、と放射線に次ぐ放射線の波状攻撃なわけである。

で、先生から「いつもどっか痛くなっちゃうねー」と言われつつ、結論としてはやっぱり骨じゃない。
(いろいろ持ってるんで転移とかだとやだなーと思って、と言ったら、それはない、と断言された。)
こないだ痛くなった右の股関節は、それでもストレッチとかしてだいぶ動くようになった(でも左に比べたら可動域めっちゃ狭い)んだけど、膝の動きにも問題ないようで。
で、「神経痛ぽいなあ」と。
右の肩も骨には異常がなく、「むしろ首から来てる感じがするね」「ってことは肩こりですか」「そんな感じだねえ」
……肩こり……。
ということで、肩には電気を当てつつ、膝に関しては冷やさないようにして、と。

うーん、ほんとに神経痛なら筋肉の消炎剤をいくら塗っても意味ないのかあ。
そして、神経痛ならとりあえず内科……なんだこの一周回ってもとに戻ったような感覚……。
リリカとメチコバールは飲んでます。ロキソニンとオキシコドン、レスキューにオキノームも。うーん。






# by amefurashimodoki | 2017-06-03 16:54 | 病気さまざま | Comments(2)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
プロフィールを見る
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

最新の記事

そして、気胸になる①
at 2017-06-26 14:47
にういんしてます
at 2017-06-12 19:28
答え合わせ
at 2017-06-09 07:18
傷、なのかもしれない
at 2017-06-07 10:09
全ては神経痛なのか?
at 2017-06-03 16:54

ブログジャンル