あめふら日記

鈎を抜く

今日は退院後初の呼吸器外科(といつもの消化器内科)受診日、そして抜鈎の日。

☆☆鈎(こう)
☆☆☆鈎は鉤の略字。
☆☆☆金属でできた曲がったもの、の意。

自分の体に今入っている金属でできた曲がったもの、といったら、ドレン痕をふさいでいる医療用ステープラーの針のことでございます。
たぶん5本くらい打ってあったんではなかろうか。
それを抜くから抜鈎(ばっこう)。


で、この抜鈎なんですが。
まずはドレン痕をちょいちょいっと消毒して、それこそペンチ式のリッパー(ホチキスの針取りってひとつ持ってると超便利ですよね)みたいなやつで、ひょい、ひょいと抜いて、終了。
真っすぐ刺さってるものを真っすぐ抜くので痛みはおろか抜かれてる感じもほとんどなく、先生は「ま、こんな感じですけど」なんて言いながらあっという間に抜いてしまったけど、こっちはあまりにも意外な感触(の無さ)に思わず歓声を上げる始末。



ええと、病理検査の結果について。
肺の中にいたのは大腸がんの細胞。
そして胸のリンパ節への転移はなし。
ということで、おそらく肺から他臓器への転移はなさそうだ、とのことで一安心。


目下、咳と肋間神経痛が大変。

咳は、「手術の影響で肺の表面がざらざらになっていて、それが胸壁と擦れた時に反射的に出る乾いた咳」だそうだ。炎症反応もないし、これは時間が経ってざらざらしたところが滑らかになって摩擦が起こらなくなるのを待つしかないらしい。(以上あめふら訳)

肋間神経痛は(主治医曰く)、半年ぐらい経てば神経が伸びてきて繋がって(⁉︎)落ち着くんではないかと。それまではロキソニンが友だち。

……ていうか、えっ神経って伸びんの⁉︎

と同時にもわわんと思い出す過去。
お腹の手術でもそういう症状出る人いるからね、って、今は切ったとことその周辺(胸〜お腹あたり)が麻痺してるけど、そういえばお腹切った時もしばらく傷の周りの感覚がおかしかったわ。でもいつの間にか治ったわ。

人体の神秘だわ。


それにしても。

人間ね、腹だろうが胸だろうが、切っちゃったらタダじゃすまないのよ。

と思う。



いやしかし、この手術が成功しなければ何もできなかったので、本当に感謝。
ガーゼちゃん(改)先生ありがとう。もしかしたらあんまり年齢変わんないんじゃないか疑惑もあるけど。
次の治療もがんばります。



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by amefurashimodoki | 2016-11-10 21:49 | RFA・肺切除 | Comments(0)
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
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