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あめふら日記

Cet(単)1-2 眼科

今週からアービタックス単剤をしばらく続ける。
顔のざ瘡は日を追って増えていると思うんだけど、客観的に見れば「そんなに出てない」らしい。
うーむ、そうかぁ?と思ったが、

1、一日に2回、洗顔の時に触ってるので「うわぁ」感が増幅されている
2、自分で自分の顔を見る時と、診察などで他人さまが自分の顔を見る時では距離が違う
(鏡で自分の顔を見る時って、すごくしげしげ見てるし。加えて目が悪いので至近距離まで近づくし。)

この2点が認識の差を生んでることが判明。

ところで診察で、ヒルドイドが美容目的で話題になってるんだってねという話になった。
スキンケアのクリーム代わりに使うというのは確かにネットで見たことがあるが、どうやって処方してもらうんだろう。
で、「我々としてはロコイドをお勧めしております(ニッコリ」とのこと。
でもヒルドイドとロコイド(ステロイド)じゃ全然目的が違うからー、とは思ったものの、顔じゅうにざ瘡が広がりつつある現在、あんまり使い方に大差ないかも。
ロコイドの消費量がかなり増えてきたので、次回の診察でまた処方してもらわなくては。

でも自分も、目の周りに涙が染みて痛い時は、精製水かアベンヌで拭いてからうすーくヒルドイドを塗ったりすることはある。
だっていつも手元にあるんだもん。
ただ、普段使いにはならないなあ。処方薬ってイメージが強いからかなあ。



そして、懸案の眼科へ。
目の周りが涙かぶれで痛いのが一番の問題。
いやそれは皮膚科では?と思ったりしながら、でも万が一涙に薬の成分が溶け出してたら危険だしね、ということで。

案の定、眼科の看護師さんからは「かぶれって目の周りだけじゃないですよねぇ(だったら皮膚科の領域じゃ?)」と言われたが、まあ眼球も痛かったのでそのまま診察してもらう。
そしたらまた案の定で目の周りの涙かぶれには特に触れられなかったが、眼球の方は「角膜上皮びらん」との診断。
ただ、角膜の組織が剥がれてるものの、他の症状(充血とかなんとか)がないので不思議だと。
角膜というものは、通常であれば傷がついてもすぐに再生するそうで、「何か組織の再生が遅れるような薬を使ってるんですかねえ」と言われたが、むしろ思い当たる薬しか使ってないので困る。
あとは、乾燥をとにかく避けるようにと言われた。
部屋の空気が乾燥してると、目も乾燥して傷つきやすくなるとか。
これまた思い当たることしかない。

やっぱりしっかりした加湿器が必要だ。







by amefurashimodoki | 2015-12-18 16:21 | CPT-11+Cet
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
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