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あめふら日記

FOLFOX4回目 Day1

前回は「ポートに針が刺さりません事件」があったので、800からユーパッチ貼付。
麻酔が効きにくいので念のため。
ところが、思いがけず早く外来に呼ばれてとんとん拍子の展開。
これじゃじっくり麻酔をかける時間がないんじゃない?という危惧。


血液の状況は、

  白血球数  5500 → 5500
  好中球数  52.6%(実数2900) → 44.7%(実数2400)↓
  リンパ球数 31.6%(実数1700) → 38.7%(実数2100)↑
  赤血球数  444 → 439 ↓
  Hb量   12.3 → 12.2 ↓ ※Hb=ヘモグロビン 
  血小板数  15.4 → 14.2 ↓
  腫瘍マーカー等は今回はなし。

まぁ軒並み落ちてるけど、まだ許容範囲。
ただ、FOLFOXを5回連続スケジュール通りにできる人は少ないらしい。
自分もゴスペラーズがらみで次の5回目は1週ずらしてもらうが、先生曰く「かえってそっちの方がいいかもね」とのこと。

手足症候群に関しては、親指の皮がついにべろりと剥げてしまった。下に新しい皮膚がちゃんとできていたのが幸い。で、ノンアルコール・無香料・低刺激の何かを塗り続けるしかないかな、と。
ああ、そしてケナログは処方薬だとかなり安い。
そんなもんだよねー。

今日は先生スーツだったのは、朝方寒かったからだろうか。



それでもパッチ貼付から約3時間。
今回もポートに針が刺さりません。
でも、若干はユーパッチの効果があったものか、1回目も我慢できなくはなかった。
そのまま一思いに刺してしまうというのもありだった。
でも、看護師さん優しかったんだなー。
仕切り直し。
2回目、まるで刺さった感触がなかった。奇跡。
でも点滴が滴下しなかった。やりなおし。
3回目、「はい深呼吸して、目を閉じて、我慢!」で刺さった。
痛かった。でも体に針刺すんだから痛くて当たり前だよー。と思った。


そして、いつもの何でもない点滴のはずなのに、なぜかアバスチンからおかしい。
妙な吐き気。
きっとポートのドキドキ穿刺がらみだと判断。
そして異様な眠気。いつもならここでごはん食べて、雑誌くらい読めたのに。


吐き気止めとアレルギー止め点滴で、やっぱりうねるような吐き気。
食べかけたパンを諦める。
吐き気止めで吐き気が起こるってどうよ、と思うも、抗いがたい強い眠気に敢無く撃沈。
以降、昏々と寝て、起きてトイレ行って、水分飲んで、寝て(以下繰り返し)。



帰り道も、今までになく眠くて眠くて大変。
今回は副作用に新展開か?



今日食べたもの
 ウイダーインゼリー
 おにぎり(たらこと焼たらこは違うでしょう?)
 チョコパン
 アップルティー
 ミルミル
 おにぎり(鮭は飾りです)
 ミルクティー
 お好み焼き(キャベツと海老)
 自家製りんごとくるみとレーズンのケーキ

炭水化物祭り。



by amefurashimodoki | 2011-10-05 22:23 | FOLFOX
2011年、35歳で直腸がん+両肺転移が判明、ステージ4からのスタート。低位前方術、FOLFOX、FOLFIRI、UFT/LV、IRIS、Cet、肺切除、ロンサーフ、肺RFA。
by あめふら
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